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鳥との戦いの心構え?

昨日頭上をツバメが飛んでいくのを見た。

今年初。

特に家の回りには、ツバメがあまり来ない。

本当は好きな鳥だから、来てほしいんだけどなと毎年願う。

代わりに最近カラスがよく鳴く。

それ程多くはなかったんだけど、環境が変わったのかなぁ。

マンションや建て売りがやたらと建って、このコロナ禍で、一体誰が買う余裕なんかあるのかと思うくらい。

案の定、一番近くの建て売りは、残り2棟がもう半年以上売れず“価格変更しました”と立て看板を出している。

それじゃ先に買った人は、不公平って思わないのだろうか?

とにかく、ここ2年位でバタバタと変化があった。

そんな変化があると、やはり鳥の行動範囲も変わらざるを得ないのだろう。

個人的には、変わるなら好きな鳥に来てもらいたいけれど、大抵そんな願いは逆になる。

鳥との戦いは結構多い。

今年は鳥に負けないように、キヌサヤやスナップエンドウの苗を植えた直後にネットをかけ、芽キャベツも、その日のうちにネットをかけて、無事に新芽を鳥から守りきった。

金柑は、今年もどうしても食べられないでいる。

やっと色付いたかと思っても、次に見ると何故かまたあまり色付いていないものだけになっている。

魔法なのか?と思う程見事

それでも、リラックスした昼下がりに、鳥のさえずりなんか聞いていると、のどかでいいななんて思える。

これからしばらくすると、サクランボの木に毎日1羽2羽の偵察鳥がやってくる!

そして色付いて食べ頃かとなると、ギャーギャーわめいて仲間を呼び集め、あっという間に全て食べてしまう。

“し~っ!仲間を呼ぶな!”と口を塞ぎに行けるものなら行って塞いでやりたい。

鳥はここにサクランボの木があって、敵は弱いぞと知って毎年来るのだろうか?

食べてもいいけど、2割くらいは残しておいてなんて甘いことを考えず、絶対にあげないぞって強い気持ちでいると、あなどれないと思って諦めてくれるのか。

まぁそんなやりとりも楽しみの一つではある。

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