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神様が多すぎる?

近年"神対応"だとか"神"って使いすぎるんじゃない?

そんな風に感じるのは私だけでしょうか。

何だか安売りしてるみたいで。

本当はもっと尊い存在なんじゃないかと。


キリスト教では"神の名をみだりに唱えてはならない"とあるのだし。

世界には唯一絶対神の宗教が多いからこそ、宗教を巡って戦争が起きると言う歴史が繰り返されています。

お互いに信じている神の為に、双方義として戦っているから厄介なので。


あぁそうか!

日本は八百万の神の国でした。

何物にも神が宿る国。

身近で親しみの持てる、完璧ではない神の姿。

いつの間にか子供と遊んでいたり、皆と酒盛りをしたり、いじけて天の岩戸に引き籠もったり。

だから"神に誓って"とか"困った時の神頼み"だとか、結構気軽に使っているのでしょう。

近年の"神"の安売り(笑)もその延長なのでしょうか。

そう思うと日本独特の感覚なんだからいいんじゃない?とも思えるけれど。

いくら何でもなぁ。

って思っちゃう私って、やつぱり少数派?

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