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【Dスタンダード】えびすを知っておこう【ヴァンガード】

こんにちは。超越男のあまりん。です。
今更感がありますが規制されてなお、環境に席を置くえびすについて改めて語ろうと思います。

えびすって強いよね。 じゃ!








おふざけはこの辺にしておきます…。

固有ギミック

モンスターBOX

第2手札保管庫

モンストの固有ギミックである。ターン毎に1回手札とモンスターBOX内の同じグレードのカード交換できる。
えびすにとってモンスターBOXは第2の手札である。

10連ガチャ

諸悪の根源

出た当初は「CB2が重い」、「山札10枚削るとか正気か?」、「トリガーなくなりそう」など様々な意見が飛んでいました。
しかし、えびすにおいては「CBはアナスタシアで回復」、「山札はアストラル」、「トリガーはガード値」となってすべてをカバーすることができるため。そっくりそのままアドバンテージになってしまいました。

ピックアップガチャ

豆知識
グレード0のセットオーダーはモンストにしかないぞ!

山札の上を1枚モンスターBOXに入れる運ゲーをしなくてもよくなった革新的なテキスト。また、えびすにおいては入れたカードがそっくりそのまま手札になるので必要パーツが集まりやすくなる。そして、ノーマルユニットをモンスターBOXによけるということはトリガーの濃度が上がるということです。とても強いですねw

えびすの強み

高い持久性

濃いめ固め多めヤサイマシマシマシマシマシ….+n

固有ギミックであるモンスターBOXからガード値、アタッカーを供給ができるため、10連ガチャを回した後のえびすは持久性が高く落とすことが難しい。また、手札からのガーディアンコールに制限をかけられてもモンスターBOXからコールすることで回避することができる…。

高い焼き性能

テキスト:エベレスト盛り

えびす本体の焼きに加え風神雷神でも相手のボードを取ることができる。
よくある焼きパターンとして最大3面を取ることができます。
1.風神雷神アタック後1面(ポラリスでモンスターBOXに入れる)
2.えびすアタック時1面(G1G2風神雷神をコール)
3.風神雷神アタック後1面
また、このカードには焼くためのコストをサーチできる効果も備わっているので1枚で完結している最強カードである。さらに言えば激・獣神祭のピックアップ対象なのである…モリスギ。

減らない山札

終盤の強い味方

えびすには山札切れはありません。なぜならアストラルがいるからです。登場時にノーマルユニットを3枚まで戻すことができ、3枚戻したなら追加でトリガーを1枚戻すことができます。つまり最大4枚返すことができるため、終盤山札切れを狙うというプランは断念せざる負えません。ついでに言っておくと風神雷神でも1枚山札に戻すのでデッキ切れは起こることがない(1枚で何役やっているかわからん化け物PR)。

柔軟性の高いデッキ構築

固有ギミックであるモンスターBOXを最大まで活かすことができるえびすだからこそできることが多く、デッキ構築の柔軟性が異次元レベルです。激・獣神祭の指定から外れているものの使い勝手の良いカードたちを何種類か紹介します。

1.月想ノ女神 ツクヨミ

これでCなのか…。タマゲタナァ。

はっきり言ってコモンのスペックを通り越しています。条件の緩い蘇生効果は脅威でしかありません。パワー8000なのでG2の後ろについてブーストもできます。1弾のレアリティ査定バグの象徴ですねw

2.絆を架ける叡智の魔術王 ソロモン

NTR代表取締役

超・獣神祭側のカードだが何故か名称指定がなく、汎用カードになってしまったため激・獣神祭でも乱用する。何ならモンスターBOXを反復横跳びして任意のカード回収することが容易なので激・獣神祭のカードなのかもしれない。

3.闇を超えし黒炎の真闘士 リン・ツー

前列ニキニキ

条件はペルソナライドのため、先行を取ると非常に貢献度の高いカードになる1枚。後手3ターンの目に展開してきた前列を一掃することができるため、後列に焼きを回すことができるのですごく相性が良い。モンスターBOXからえびすを回収することでペルソナライドの精度も高いため出番が多い。
特にエバ対面で焼くことができない前列のオブスクデイトを一掃することでガード値を大幅に削ることができる。

同じような役回りのカード

同じような役回りのカードとして三日月宗近が挙げられるがどっちもいいカードなので採用に悩むところである。

制限カードについて

特大のインクの染みを持つ女

えびすデッキでは現在制限指定のカードが1枚あるので、複数枚積んでる人がいたらジャッジを呼びましょう( ^ω^)/<ジャッジィー

規制の経緯

公式から特に経緯らしいこと語られていませんが、個人的にこんな感じかなぁと考えているので書き散らします。
1.お手軽すぎるカウンターチャージ
ブーストするだけでカウンターチャージができます。ブースト後はモンスターBOXに入れることがコストっぽく書いてありますが全くデメリットではありません。相手が触れない位置にカードを置き次のターンにモンスターBOXの効果またはえびすのアタック時効果で出し直しをすることができます。
2.相手の触れられない領域への移動
相手の触れられない領域にカード行くので一度このループが発生すると止めることはできません。触れられないというの対処できないというのと同義です。
3.最大3回のカウンターチャージ
ここがおそらく規制になった要因と考えられるポイントです。
以下、規制前にあったムーブ。
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a.リアガードの後列に2体配置してリアガードから攻撃し、2回カウンターチャージ。
b.えびす効果でカウンターブラスト1、アナスタシアと何かをコール。
c.ポラリス効果でカウンターブラスト1、スタンド。
d.リアガードブーストアタック後にカウンターチャージ1。
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5パンをするのにカウンターブラストを2回するのに対してカウンターチャージを3回しているため、余った分をソロモン、ツクヨミ等に割いて動きの再現性に大きく寄与していました。
4.特大のインクの染み
もう一つのあかんポイントである。パワー5000上昇がなぜかこのテキストにはついています。ソロモンやポラリスなどのパワー15000になれるG2をブーストした時にはパワー28000まで達します。28000はクリティカルやヒールトリガー1枚では守れないラインでかなりいやだなぁと思うプレイヤーも多いかと思います。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
登場後から常に環境に居続けるデッキ。規制されてなお、研究が進められカードプールすべてが採用候補になりえる「えびす」というデッキタイプは今のカードプールでどこまでいけるのだろうかとても楽しみですね。
最後になりましたが最近、遊びで使っているえびすのレシピを紹介して終わろうと思います。
(解説はありません じゃ!)

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