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百歩遅れの読書術

おはようございます、七瀬です。
ご無沙汰しております。
こちらではソメイヨシノが散り始めました。

満開のソメイヨシノとアパート・さくらハイツの共演!

サクラを題材にした楽曲は多々ありますが、皆さんはどの曲を思い浮かべますか?

私は『SAKURA』(いきものがかり)や『SAKURAドロップス』(宇多田ヒカル)が好きです。

他にも『桜坂』(福山雅治)や『さくら(独唱)』(森山直太朗)などを思い出します。

さて、今回は私の読書術についてです。

私は以下のルールで本を探すことにしています。


1.読みたい本を見つけたら、文庫化されるまで待つ

これが「百歩遅れ」の原因です。
文庫化されるということは、人気があるということ。
面白い作品であることのひとつの目安となります。

2.読みたい本がシリーズ化されていたら、シリーズ全巻を揃えて買う

シリーズ化されるということも、人気がある証拠。
最近はWikipediaなどでシリーズの順番も調べることができるので便利になりましたよね!

3.ビジネス書で気になる著者ができたら、出ている本全部をまとめて買う

これは、著者の流儀を良く知るためのステップです。

4.本は古本、ブックオフオンラインでまとめ買いするか、Amazonのマーケットプレイスを利用する

以前は新品を買っていたのですが、古本を買うことで節約しています。
古本は著者に印税が入らない仕組みなので、本当は新品を買って著者を応援したいのですが……。

5.本を探すのはジュンク堂で

これは、ジュンク堂が職場から徒歩10分くらいのところにあるからです。
気になる本を見つけたら、Amazonのカートにinして、リストとして保存しておきます。
私は天の邪鬼なので、直木賞や芥川賞、その他もろもろの文学賞受賞作はあまり選びません。
選んだ作品が偶然受賞作だったということもあまりないです。
ちなみに、一番当たり外れがない文学賞は本屋大賞だと思ってます。

今は『舟を編む』(三浦しをん)の再読をしています。
最近再映像化されたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
初めて読んだのはもう15年くらい前で、そのころ映像化されたものも観ました。

最近読書する時間があまり取れなかったのですが、「読書の秋」ならぬ「読書の冬」にしようと去年暮れに読みたかった本をまとめ買いして、今9冊目。
春までに積ん読全部を解消することはできなかったのですが、久し振りに楽しめました。

読みたい本が増えてきたので、またまとめ買いをしようと画策中です。

今欲しいのは『数学ガールの秘密ノート』シリーズ(結城浩、noteアカウントはこちら)。
高校の数学を扱ったシリーズで、結城先生の透明感のある文章が好きです。

好きな作家さんは、結城先生のほか、田中芳樹先生や三浦しをんさん、海堂尊さん、誉田哲也さんです。

皆さんの好きな作家さん、教えていただけると嬉しいです。

※今回ご紹介したクレジットは敬称略とさせていただきました。

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