妊活日記④人工授精1回目の結果

結論から言いますと、人工授精1回目は授かれませんでした。

しかし、自己満足かもしれないですが、今周期は、いいことがたくさんありました。悲しいこともありましたが、、、

[いいことその①]
宮古島へ旅行に行き、そこでウミガメを夫婦で見ることができた！ウミガメは、幸せを運んでくると言われていますよね♪

[いいことその②]
旦那との関係が穏やかで良好だった！夫婦関係を見直し、仲良くいることが一生の目標だと感じた最近、お互いが思いやり、穏やかに過ごすことができました！仕事のストレスもありましたが、ストレスをどう捉えるか、自分自身の考え方によってストレスの感じ方も違うと思い、ポジティブに捉えるようになりました！

[いいことその③]
これは、いいこととは言わないかもしれませんが、
氏神様(地元の神様)に人工授精当日、日頃の感謝をしました。

そして、生理予定日の1週間前から
着床出血のようなピンクのおりものが出たり、
気持ち悪かったり、下痢っぽくなったり、
食べたいものがはっきりとしていたり、
眠たかったりと色々な症状が出ていました。

しかし！妊活1年6ヶ月目の私！いつも妊娠初期症状か？！と、期待し、生理がきて落ち込むことを繰り返していたので、今回もPMSだろうと思っていました。

ちょうどその頃、祖父の容態が悪化し、天国へ行きました。

お葬式の当日。あまりにも体調が悪いのと、生理予定日を過ぎても基礎体温が高温だったため、検査日より1週間も早かったのですが、もし来てくれていたら、お爺ちゃんに報告できる！と思い、検査をしてみました。

そしたら、なんと、うっすら2本線が見えたのです！
幻のあの2本線が！！！

私は感動と感謝とでいっぱいでトイレで震えました。
涙が出て、ジッとはしていられませんでした。

でもフライング検査なので、まだ確定ではありません。そこも現実を見ていたので、嬉しい反面、冷静を保たなきゃという自分もいました。ですが、やはりお爺ちゃんに報告できることが嬉しかったのです。

次の日仕事でした。まだこの時までは高温期のままでした。午前中までは、つわりのようなものも感じていました。

しかし、午後から急に、そのつわりっぽい症状がスッとなくなりました。不安になり、夕方検査薬をしました。
案の定、線は昨日より薄くなり、化学流産が頭をよぎりました。

次の日は、体温も下がり、生理が開始。
悲しかったのですが、少しでも私のお腹にきてくれたこと、人工授精とはいえ自分の体で自然妊娠ができるということを教えてくれました。
そういうふうに考えることで励まされて、落ち込まずにすむことができました。

陽性が出た瞬間から、母親のような気持ちにさせてくれ、
妊娠するとこんなにも幸せな気持ちになるんだということを感じることができて、幸せな、幸せな2日間でした。

旦那にも伝えると、嬉しそうに、前向きな言葉をかけてくれました。

次の人工授精も諦めずにやろうと思いました。
人工授精1回目の体験談でした♪