2024先行募集【ウインレーシング】募集馬レビュー

今年も、社台、サンデー、G1、シルクと募集馬レビューを多くの方々に読んでいただけて幸せでございます。

結果が伴うように精進しますとともに、皆様の気に入った馬への出資申し込みの背中を押せればいいなぁと思っております。

今回は【ウインレーシング】募集馬。

7月30日～8月8日までの先行募集（抽選期間）となります。

もうカタログや動画は確認されましたか。
ユニオンやシルクで忙しかったですか。
ウインも良い馬が毎年見え隠れしていますので、出資馬選び楽しみましょう。

今回も
□血統評価
□産駒評価
■馬体評価
■歩様評価
◆総合評価（A複数勝利期待、B勝ち上がり期待、C未勝利かなぁ…）
で評価しております。

それではどうぞ
↓

ウインレーシングクラブ　2024　
（測尺は7月16日時点のもの　体重/体高）

1イクスキューズの23（ゴールドシップ×ボストンハーバー）牡　1/31生　14.5万（5800）　栗東・長谷川厩舎
馬体重/体高（　440/152　）CVF産

血統□母は04年生まれ。ひだかトレーニングセール出身。岡田繫幸名義で20戦3勝。【クイーンC】【クローバー賞】勝ちがあります。その他にもG1で5着2回、重賞で2着、3着が計5回と堅実に走りました。兄弟には目立った活躍馬はいません。

産駒□3番仔のウインマハロ♀（マツリダゴッホ）が2勝。5番仔のウインイクシード♂（マンハッタンカフェ）が4勝を挙げ芝1800～2000重賞で2着、3着もあります。8番仔のウインキートス♀（ゴールドシップ）は【目黒記念】を優勝するなど2億円以上を稼いでいます。本馬は13番仔でウインキートスの全弟となりますので価格が頭一つ抜けているのも納得でしょう。
とはいえ、本馬の１つ上の兄は4戦未勝利。2つ上の姉は12戦1勝なので、2匹目のドジョウとなるかは…。

馬体■早生まれにしては頭が大きく、管囲が細いように見えます。フレームは大きいので筋肉がつけば立派な競走馬へと変貌するでしょう。

歩様■とてもしなやかな前捌きでスピードを上手く前方へ伝えることができるでしょう。しかし、後肢の力強さがもうひとつです。ここからかなりトモに力が付かないと苦労するかもしれません。