親しい友達

ずっと前から思っていた。某SNSの機能の1つ『 親しい友達』、あの緑色のやつ。あの機能って誰が考えたんだろう。自分がフォローしている人を更に限定してその人に自分のストーリーを見てもらう。一時期私も親しい友達を作っていたが、今は誰もいれていない。なぜなら、自分の友達を傷つけたくないし自分を大事にしたいから。この間友達に○○のストーリー見た?って聞かれてちょっとショックだった。親しい友達のストーリーで私はそれに入ってなかったから。それ以来、自分の親しい友達には誰もいれてない。自分も入れてないんだから相手が私を入れてなくてもしょうがないと思うために。言っちゃえば自分への援護。それでも私を親しい友達に入れてくれる人がいる。それを見るとすごく嬉しくなる。自己満足かもしれないけど、誰しもそういう一面を持っていてもいいと私は思う。
でも私は信じたい。その機能1つで友情や愛情が簡単に壊れないことを。そんな機能がなくたって、大切な友達や恋人であることが変わらないこと。だから私も私に関わってくれる全ての人を大切にしたい。そしてこれを読んでくれた人が自分の周りにいる人を大切にしたいと少しでも思ってくれたら嬉しい。

『意味とか理由だとか
どこが好きだとか求めてしまうけど
それがなんだそれがなんだ
答えなんかない愛のかたち 』

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