新宿→大阪駅名しりとりの旅Part5解説

どうも、夏です。
『水曜どうでしょう』最新作が公開されましたね!今回は1話から面白くて良いですね。まさか西表に行けないとは。毎朝5時集合の流れで爆笑しましたw
私、企画倒れが見えてから、なんとかしようとするくだりが大好きで、『さらば』のYouTubeとかも、企画がしょーもないほど好きなんですが、今回はまさにそれ。Vを持たせるためにどうしようかと手探りな空気感が何やってるんだに変化して、最終的にヤケクソ気味に盛り上がる感じが良いですね。
しかし、28分ちょい回しの24分尺だからコスパ最高というか、捨てるところが無いトークなのはさすがプロですよねぇ。我々、今回のカラオケトークなんか30分近く回して5分使ったかどうかですからねぇ(笑)

というわけで、そんな旅の中でも捨てるところが無かった(というより泣く泣くカットが多かった)『駅名しりとりの旅Part5』の解説ですよ。もちろんネタバレ有りですし、面白いので、まずは本編をご覧くださいよ。

・とはいえ話すことは無い!


泣く泣くカットしたとはいえ、その大半が夜景さんが悩んでいるだけなので、文章で残すほどでは無いんですよねぇ。そういう意味でもカットが惜しい。本編時間軸での裏話は無いので、今回は過去作ネタについてお話ししましょう。

・過去作ネタについて

「一流」という言葉が何度も出ました。これは『トランプ(サイコロ)の旅』にて、中継地点、各務原駅の選択を控えた私を追い詰めるため、夜景さんが自称したシーンから取っています。3年前の言葉を使って、「一流」なら正解を選べるはずだと、夜景さんを追い詰めた瞬間、ようやくGMっぽいことができて、めっちゃ嬉しかったですね。それにしても、よくアドリブで「一流」が出たなぁとも思います。「トランプ(サイコロ)」のシーンはその後の「映す価値無し!」がメインネタではあるので、よくあの土壇場で言葉が出てきたなぁと。それくらい、夜景さんが苦しむ姿を待ち望んでいたわけですね(笑)

さらに、ホテルトークでは「6分の1(読み:1分の1)」というネタが出ます。私が城崎一泊の選択を前にした時、1/216の確率で起こる、最高の経路だと話すところからこの発言は生まれました。私は半ば自分を奮い立たすため、最後の1/6も必ず当てるという意図で、「6分の1(読み:1分の1)」という迷言を繰り出し、案の定5時間コースの岡山を選択、城崎一泊を逃す綺麗なオチがつきました。


そんな迷言を三年を経て夜景さんが語るとは思いもせず、私、一瞬絶句。最終日は荒れそうだと、覚悟することになりました。ここでの反省として、夜景さんが「トランプ(サイコロ)の旅」最終日、伊勢に行くと意気込みながら、朝イチでゴール地点大阪を選んでしまった話もすれば、より盛り上がったなぁと思ったりしてます。この辺が収録尺をそのまま活かせないところだよなぁ。

というわけで、約1ヶ月お付き合いいただきました『駅名しりとりの旅』も、来週で最終回。我々は新宿から大阪までしりとりを完成させることができるのか?
最終回は9月9日投稿予定です。ご期待ください。


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