新宿→大阪 駅名しりとりの旅 Part3解説

 こんばんは!夏ですよ。
 最近ディズニー映画を順番に観ていまして、今日はネットでディズニー1の駄作とこき下ろされてる『コルドロン』の日だったんですが、案外悪くない、どころかアニメーションだけの評価ならこれまでの上位にあたるクオリティでびっくり。豚を追いかけ回すドラゴンのシーン、ドラゴンの足元にカメラを置いた迫力は圧倒的だったし、雷に照らされる敵の城の威圧感が半端なかったり……と、アニメーション、ライティングで唸らせる部分が多くて、『101匹わんちゃん』以降のゼログラフィを完全に使いこなした感(下書き線が残っていない!)もあり、なんだか普通に楽しめてしまいました。
……特にオチはないです。無いんかい!ちなみに、ここまでで好きだった映画は、『ダンボ』、『わんわん物語』、『101匹わんちゃん』、『ロビン・フッド』、『コルドロン』です。良くも悪くも、一点集中な作品に惹かれてます。
 というわけでいよいよ3話目を迎えました『駅名しりとりの旅』。その解説記事的なサムシングですよ。聖地巡礼という目的に一点集中した夜景さんの運命はいかに!?もちろんネタバレ有りなので、まずは動画をご覧くださいよ。

・乗り換え失敗の真実

 実は動画で説明するには小さすぎる事情がありまして、解説記事初めての裏話メインです。
 まず大前提として、この旅開始時点から、夏は膝に若干の不具合を抱えていました。というのも、Part1の解説でも触れましたが、この旅の前に夏は18切符で東京大阪間を移動しています。当然、「駅名しりとりの」用の荷物も持っていくと言うことで、リュックには着替え、紙袋に時刻表や駅名検索表、駅名提示用のiPadなど重たい荷物を抱えていました。そんな装備を抱えながら道中、大月駅付近の丸山公園を、濡れた斜面を登り降りして観光したため、膝を破壊。普通に歩くのに支障は無いが、階段は辛い、そんな状態でした。

景色は最高でした


 『駅名しりとりの旅』の性質上ホーム間の階段移動が多く、その度に悲鳴を上げていたわけですが、その痛みがちょうどピークに達していたのが、東浪見出発後でした。
 さて、そんな東浪見での我々と言えば、もはや1日目は終了感覚。東浪見散策も放り出し、すぐに岩波のホテルを予約。時間に余裕もあるため、千葉で軽く観光しながら岩波へ向かえば良いというのが共通認識でした。ディレクターとして見ても、東浪見での選択で充分な撮れ高はあったと判断。今夜はホテルトーク無しでも良いかなといった具合。とはいえ、岩波のホテル到着の予定は22時30分頃。ホテルに着くまでに翌日の駅名を調べておきたかった私は、千葉出発後の乗り換え検索を夜景さんに任せていました。そして提示されたのが、たぶんこの2つ。


 国府津で御殿場線に乗り換えることは変わりませんが、その国府津まで行くのに、横浜で乗り換えるか、戸塚で乗り換えるかで違いがありました。当然、乗り換えに余裕のある横浜を選ぶべきですが、膝が限界を迎えていた私は、横浜のホーム番号が離れていることを目ざとく発見。
 そして私は夜景さんとこんな会話をしたような気がします。

「横浜、ホーム移動階段でキツイから戸塚にしよう」
夜景「でも、乗り換え時間短くない?」
「隣のホームだし、いけるでしょ!」

 戸塚で降りた我々が目にしたのは、反対側のホーム、スイーと運転を開始する国府津行の電車。
 ……乗り換えミス、たぶん私のせいです(笑)。

 さて、裏話はこんなものでしょうか。少ないとお思いでしょうが、1日目の夜は岩波へ行くために必死で、他に物事を考える余地無し。2日目午前も、東海道線に人が多い中で、「北〇〇」の選択肢探すのに必死。選別が終わればトーク収録とタスクに追われていて、あまり印象に残っていないんですよね。トークもそこまで盛り上がらず、聞き直すと私はやたら「精彩を欠くトーク」って言ってました。お前が一番精彩を欠くコメントしてるじゃん。 
 という感じですが、企画日程も動画も折り返し。そろそろ静岡を抜けなければ、企画クリアは厳しい状況です。これに呼応するかのように周囲の状況、選択肢もよりシビアになっていきますよ。来週もお楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?