直生
こんくらい どうってことないよって、 みがるに笑顔で乗り越えるキミ。 さきが楽しみだ。でも、 きつい時は頼っていいんだよ。
すてきな夜空を ともに眺める。 いい ことありそうな、流れ星。 びっくりしたけど、星に ちかった、キミとの未来。
しっとしんが芽生えて、 まるみがなくなった自分。 ざぜんを組んで、邪魔な気持ちが きえることを、ひたすら祈る。 わかっている。 かってに周りと比べて、一人で一喜一憂。 こんなこと、全く意味がない。
まわりの環境が えらく乱れていて、 だれが見ても悲惨な状況だったとしても、 けんこうでありさえすれば、可能性は無限に広がる。
みんな、そう。 つまるところは、自分が何者でどんなことを成し遂げられる人間なのかを知りたいから、 ルーツをたどるのだ。
とくべつ ながい道のりを歩いてきたわけではないのに、 ひろうこんぱい。 でも あんずるな。 きもちをしっかりと持っていれば、歩は進められる。
くれないの リンゴを抱えて すたこらさっさ。 たどり着いたが るすだった。 けれど堪能して欲しいこの果実。 いえの前にそっと置いた。
ないめんから かがやきを放てる人間に。 ざっそうだって、 わざわざ外見、飾ってないし。 ゆとりを持って、 うえを目指しながら じぶん作りに励む。
くすんで見えるモノだって、 さき誇れる可能性アリ。 のちのち大舞台でスポットライトを浴びるかも。 ひたすら磨く。 とにかく磨く。 しんじれば光を放つ、絶対に。
いじわる したら、 かすかに表情が わるくなる。 かわいくて すてきな笑顔を取り戻すため、 みんなに優しさをプレゼント。
まだまだ い け る チャンスをつかめ。
くやしさこそが にんげんを成長させる。 えり好みをしていたら ダメってことか。 しんかを遂げるためには ごううも厭わず前進あるのみ。
しっぱいを繰り返して がけっぷち。 なかなか笑顔になれないけれど、 おごらず焦らず嫌にならずに やるしかないね。
ざわつく心を いやすのは、 つちの温もりと草木の香り。 かれることなく ずっと支えてくれる大地の おかげで、今日も喜びを感じられる。
おもい付いたら、即行動。 ノープランでも怖くない。 ヨーヨーは必ず手のひらに戻って来る。 ここに、私も帰って来られる。
ゆうひが優しく差し込む窓辺のいつものイスに、 キミが座っていると、何故だか安らぐ。