食糧難を緩やかにする方法

今回のコロナの影響にて食品価格が急激な上昇をしている
まったく予想していなかったが、食糧難とは
物理的な食料の減少よりも先に、価格高騰による
入手困難な状況がおとづれる事なのかも?
と遅まきながら気付いた(汗)

従来、中国や北朝鮮、ロシアなどスーパーの棚に
食品がない、いわゆる供給不足が食料難のイメージ

しかし、現実はその前に価格高騰の
経済的格差による食糧難がスタートして
やがて、絶対的な供給不足が顕在化するのでしょう


日本国内で考えてみると
この対策は、まだたくさんの選択肢がある
余剰生産の食料の流通センター設立

耕作放棄地の行政による借上げ及び賃貸畑
による活用

都市部の商品期限食材の行政による回収および
二次販売入札制度など

絶対量の不足する前に既存システムを
まずは行政主導でコロナ後の経済活性化予算に
組入れて新しい社会インフラを構築すれば
そこにビジネスが生まれ、産業が成り立つ

そして、食料不足が急激に進行することを
食い止め、人口減少下にある日本の食料自給率は
向上できるのではないでしょうか?

政府も未来への投資となる事業予算を、今こそ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?