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今年は何をしたい年にするか考え中のお正月を過ごす

明けましておめでとうございます。

お元日の南関東の空は、例年通り、雲もひとつもなく抜けるような青空だった。なんだかいつも通りでひどく安心した。やっぱりお正月はこうでなくちゃね。

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前の記事を書いてから、いつの間にか3ヶ月も過ぎてた。あの時は続きを書く気は満々だったのに。まぁ、気分が乗らないと書けないものであるし、しゃーなし、か。12月に入ったころから、かなり気分が落ちていて、どーしよーもなくなっていたけれど、ここのところ少し盛り返してきたかな。ああいうのって、最中にあると永遠にそこから抜け出せないような気分になっているけど、やっぱり気持ちって変わっていくもんなんだな、と我ながら感心した。

新しい年になってみて、今年はいくらかでも自分を取り戻せればいいな、くらいにはなってきた。と、思う。

こういう風に思えるってことは、やっぱりいいことなんだろうな、と感じる。落ち込んだままでいても毎日やることは変わらないけれども、どうしたって毎日のハリみたいなものが違うし、思考もマイナスに考えがちになってくるもんだから余計落ちてくるし、楽しいことも思いつかないし、やろうとも思わなくなる。前の記事で書いたみたいに、リアルでもwebでも引きこもりなのも相変わらず変わらないけれども、それでも少し気分がラクだ。

新しい年になったタイミングで、大好きなルイーズ・ヘイの新刊を読んだ。もう何年も前からファンとはいえここしばらく手にしてなかった彼女の本を、新しいのが出たというので久しぶりに読んでみた。そしたら、まぁ不思議。やっぱり彼女の言葉はじわじわと沁みるように入ってくる。とてもあたたかくて大きくて優しい。そして元気をくれる。もしかしたら何かがかわるんじゃないかな、って思えてくる。先月の私の状態からいったら、ここま思えるとは全く予想もしていなかったもんだから、けっこう驚いている。もう少し残っている年末年始の休みは、以前読んだ本を引っ張り出して、彼女の言葉を心に入れてみようと思う。そしたら、この混沌の中に埋もれている感覚も、少しはクリアになっていくんじゃないかな。





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