2017年11月1日

 本読み。メインキャスト5人が一同に揃う。やっぱ、いいなー、この5人。
本読みは難なく終わる。その後は、近くの食堂で僕をいれて6人で談笑。今回の作品は如何に5人の空気感を出せるか、5人ならではのノリをだせるかが重要だと考えていた。仲良くない5人組の会話シーンなんて面白くなくて見てられない気がする。だから、5人には仲良くなってもらってこの作品の中でも青春をしてもらいたかった。僕も出来るだけ、5人との距離を近く保とうと思った。
助監督の東條さん、花輪さんとも初対面。いい人そうでよかった。

11月いっぱいは、リハーサル・ロケハン・他キャスト決めなどが続く。
その合間を縫って、5人と卓球をしたりご飯にいく。みんな段々仲良くなっている!
悠冴がいじられキャラとしての才能を存分に発揮する。
輪の中心はいつも悠冴になっている。予想外。
台本も着々と出来てきてる。よし!このクランクインまで突っきるだけだ!!!

撮影2週間前に、インフルエンザにかかる。大丈夫か、俺。
頭は冴えるのに、体が全く動かない。
僕の人生初の映画の衣装合わせもテレビ電話というハメに。
治ってからも安静期間のために外出できない。フラストレーションが溜まる。
ぶつける先が脚本に。
ぶつけすぎて全然違う展開になり12稿はボツ。
今読んでも、なんであんな事になったかわからない。笑

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