何かを大切にすることにして生きてみることにした。
桜が道々に咲いているのを見て、大切にしたい、そう思った。
水色の可愛い空にピンク色の透けた花々が、どうしたって頬をニンマリ弛ませてくれる。
ただ2週間足らずで見れなくなってしまうこの景色。
大切に見ないと一瞬で終わる。
だが、その一瞬に全てを注いで散らす潔さは清く儚くかっこいい。
儚いものは潔く、目の前から姿を消す。
だから見た、ということを大事にしたい。
今年は桜を見た!この景色を見た!目に焼き付けた!よし。
私はファッションについてよく悩む。
何故なら、