初めて!の宮地楽器(RPM)さんでDTM機材を物色 - オーディオインターフェース編
最近暑くて、たまんないですね。
久しぶりに始めるDTMの機材を物色しに、先日神田にある宮地楽器さんのレコーディング&DTM機材専門店「RECORDING PROSHOP MIYAJI(略してRPM)」にお邪魔してきました。
平日の昼間に伺ったこともあり、お客さんも少なくゆっくり機材を選べたので、無駄に長居してしまいましたw
今回の自宅スタジオに導入をしようと考えているものは、先日も書いたのですが、Universal AudioのApollo X6です。
ただ、やはりそこは宮地楽器さん!
色々なオーディオインターフェースが置いてあり、視聴環境も切り替えてすぐに試せるようになっていました。※写真がなくてすみません。。。
で、以下の3つのオーディオインターフェースを試させていただきました。
※各商品紹介は、なぜか宮地楽器さんのサイトだとうまく画像が読み込めなかったので、サウンドハウスさんのものを貼っていますので、ご了承ください。
1.Universal Audio Apollo X6。
まずは先ほども書いた、Universal Audio Apollo X6。
音質は、やはり楽曲作成するクリエイター向けなのかなと感じまして、楽器のおいしいポイントを出してくれる感じでした。
特にHi-zにギターをつないで、UADプラグインでNeveのマイクプリ&マーシャルのアンプシミュレーターで音出しをしたんですが、かなりクオリティが高かったので、これだけでも買いですね。
逆を言えば、全部の音がきっちり見えるかというとそういった類の音ではないなぁとも感じましたので、本格的にミックスを作ったり、それこそマスタリングまでこれだけでやるとなるとある一定レベル以上を求めるとなると、例えばクロックを入れたり、モニター環境などを結構追い込まないと厳しいかなと。
でもそれをもってしてもやはりUADプラグインが掛け録りできるのは、ギターやボーカルをメインにレコーディングをする身としては魅力的ですね。
2.RME Fireface UFX II
次に聞いたのが、価格帯としても実際の売れ行きも競合していると宮地楽器の方もおっしゃっていた、RME Fireface UFX II。
おそらくこういう音を「正確」とか、「スタジオクオリティー(?)」というんだと思うんですが、私個人の意見としては『固い』というのが第一印象。
低域も高域も非常によく見えるんですが、特に高域が固いんですよね。。。
ただ、この「高域」が特徴の機種だともいえると思います。
これはもはや好みの部分と作るジャンルによると思うのですが、ちょっと聞いてて「つまらなかった」ので、なしとしました。。。
※逆に生録をせずにコンピューターの中だけで完結する音楽を作られるのであれば、むしろこちらのほうが良いと思いました。
3.PRISM SOUND Titan
次は一気に価格が上がるのですが、PRISM SOUNDのTitan。
いやー、これはめちゃくちゃいい音でした!初めて聞いたのですが、出音にビックリです。
低域、中域、高域どの帯域も無理なく出ており、左右の広がり・前後の奥行も本当によく見えて、表現力が高いなぁと。
おそらくAD/DAの質もさることながらクロックも優秀だと思うんですよね。
ただ約50万円弱となると、さすがに予算的に厳しい・・・。
結論
と3機種どれもそれぞれに特徴があったのですが、価格と機能のバランスから、やはり当初の予定通り、「Universal AudioのApollo X6」に決定!!
到着は今週末になるので、それまでただただ妄想していようと思いますw
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