20歳になりました

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「正解を選ぶのも大切だけれど、選んだ環境を正解にするのも大切だよね」という言葉がとても好きなんだけど、当時19歳、逆風もかなり多い人生を歩んできて、彼は一体それをどう顧みてこの言葉に行き着いたのか、その過程を全て知りたいと思うのは野暮な事でしょうか。

    • この景色を見て深瀬君は「まるでそれは僕たちの文明が奪った夜空の光のように」と歌った。 残酷で悲しいけれど、確かに美しかった。

      • 推しが薄ピンクのシャツを着ていて思い出した。 「薄ピンクってね、かっこいい人じゃないと似合わないんだよっ」 そんな事を言った3年前。 薄ピンク。儚くて消えてしまいそうな。 なんとなく同じだと思ってた。 でも今は違う別の遠くの世界に行ってしまった。 きっともう君は薄ピンクを着ない。

        • 7.18

          自分1人で全てを抱えながら死んでしまうってどんな気持ちなんだろう。 死んでしまいたい。生きていけない。 逃げる場所がない。 キラキラの笑顔、いっぱいの優しさを 与えて、 苦を一滴も漏らさずいなくなってしまった。 2日後の朝。 私はこの件で初めて泣いた。 初めて分かった。 通勤、通学する人達が一斉に駅へ歩く中 ボロボロ泣いた。 イヤホンからはflumpoolの君に届けが流れていた。 私は自分が思っている以上に、 ずっとずっと彼が好きだった。

        「正解を選ぶのも大切だけれど、選んだ環境を正解にするのも大切だよね」という言葉がとても好きなんだけど、当時19歳、逆風もかなり多い人生を歩んできて、彼は一体それをどう顧みてこの言葉に行き着いたのか、その過程を全て知りたいと思うのは野暮な事でしょうか。

        • この景色を見て深瀬君は「まるでそれは僕たちの文明が奪った夜空の光のように」と歌った。 残酷で悲しいけれど、確かに美しかった。

        • 推しが薄ピンクのシャツを着ていて思い出した。 「薄ピンクってね、かっこいい人じゃないと似合わないんだよっ」 そんな事を言った3年前。 薄ピンク。儚くて消えてしまいそうな。 なんとなく同じだと思ってた。 でも今は違う別の遠くの世界に行ってしまった。 きっともう君は薄ピンクを着ない。

          平成くん、さようなら

          「平成くん、さようなら」(著:古市憲寿)は、もう10回は読んだと思う。 この本に散りばめられたカタカナはまさに「今」そのものだった。 違うといえば、安楽死が合法された世界だということ。 平成が始まった日に生まれた平成くんは、論文や小説などを発表するうちに、時代の寵児として、メディアでもてはやされていくものの、逆説的に「この時代の終焉が自分という存在の終わりである」と考えるようになる。 そしてある日、恋人の愛ちゃんに改元とともに安楽死をしたいと告げた。 愛ちゃんはそれを受

          平成くん、さようなら