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まだ20代でもう若くないとか言うのはやめろ

皆さんこんにちは。犬に吠えられ野良猫に逃げられる男鹿鳴です。

noteを書きはじめて一ヶ月ほどが経ちました。

毎日更新を目標に意気揚々とnoteクリエイター人生をスタートさせましたがあっさりと挫折。毎日何かを書くって思ってたより大変で面倒臭い。

でも自分なりに日々の生活の中で感じた事やずっと思っていた事を文字に起こしてみると、少しだけ頭の中を整理できたような気がしてスッキリします。

ネットニュースやSNSを見て必要のない情報に振り回されて精神をすり減らすより時間の使い方としてはずっと有意義。

元々日記代わりに書こうと思ったのがきっかけなので、どんな些細なことでも良いからこれからも細々と続けて書くことを習慣にしていきたいと思っています。

僕は平成8年生まれの現在24歳。今年で25歳になります。

早いもので生まれてから四半世紀の月日が経とうとしています。働き始めて数年が経ち、同級生には結婚して子どもがいる人もいる。

僕が生まれてから開催されたオリンピックは夏と冬を合わせて計12回。そう考えたら自分はそれなりに長い年月を生きてきたのだと感じます。

この数年で世間からのイメージや求められる要求がずいぶん変わったような気がします。

何年か前まではいわゆる「若い子」で何やっても許されてる感じがありましたが、今はすっかり大人扱い。大人なので当たり前ですが、自分は何も変わっていないのに周りから見られる目はどんどん変化していく。

中身が中学生くらいで止まったまま生きている僕にとっては戸惑うばかりの毎日です(笑)

余談ですが子どもの頃に祖父に大人って何なのと聞いたら改札で絶対に引っかからず通れるスマートな人だって言ってました。

しょっちゅうペンギンにラリアットされてる僕は大人になるまでまだまだ時間がかかりそう。

(イメージ図)

あと最近よく思うのが、僕くらいの年齢になると自分のことを若くないなんて言い出す人がけっこう多いです。男女問わずそうですが、どちらと言えば女性の方が多い。

自分の若さに価値を見出してる女の子がよく言うあの若くないアピールじゃなくて、どうやら真剣にそう考えている人が一定数いる。

理解できない。まだ20代なのに。

四半世紀も生きてるとか言ったけど長い人生の中で見たら圧倒的に若い。30代だって若い。

もっと言えば90代の人から見たら60代だって若造に過ぎない。

でもたぶんそういう意味の「若さ」ではなくて、高校生くらいのどの角度からどう眺めても若かった頃に比べて歳を取った、という意味なのかなと勝手に解釈してます。

よくある恋愛モノの映画の主人公はだいたい20歳前後の役者さんが演じてるし、メディアで今どきの若者として取材される人もだいたいそのくらいの年齢層が多い。

そういう世間共通の認識で「最近の若者」に分類される若さはもうないのかもしれない。

けど、だからそれが何だと思う。

少しくらい年齢を重ねたからといって自分そのものは変わったりしない。本当に何も変わらない。

世間に染み付いている若さの虚像に囚われて自分らしさを捨てる必要なんてどこにもない。

書店にズラリと並ぶ「20代にすべきこと」とか「30代からの〇〇」みたいな書籍を見ると正直うんざりします。

何をそこまで年齢にこだわって生きる必要があるのか。

若さに価値を感じている人はその若さをいつか失った時にどう生きていくのだろうか。

自分を地獄へ誘っているようにしか見えない。

綺麗な人はいくつになっても綺麗だしカッコ良い人もずっとカッコ良いです。年齢は関係ない。

最近気になってる28歳の素敵なお姉さんと話してる時に、わたしはもう若くないのよと言われてとても寂しくなったので、「そんな事言うなよ」という気持ちを込めてこんなことを書いてみました。

最後に話が逸れますが筋トレは男性の場合24歳でようやく身体が出来上がって32歳くらいでピークを迎えるそうです。通ってるジムのボディビルダーが教えてくれました。

という訳で20代なんてめちゃくちゃ全盛期の年齢だからつまらない事に気を取られてるくらいなら筋トレしてムキムキを目指す事をお勧めします。

金と女は平気で裏切るけど筋肉はけっして裏切りません。筋肉最高。

今日はこの辺りで。またネタを思いついたら更新します。

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