思い出のホラー映画

別名:思い出の"ヒロイン"たち

ALIEN シリーズ
リプリー:ALIENの殺戮から一人生き延びる→ALIENのボスから少女を守って戦い、巣を破壊し復讐→執念深く自分に寄生したALIENと心中→クローン再生時にALIENのDNAが混ざり、人でなくなる→ALIENに愛着を持つようになる

HIDE and SEEK 暗闇のかくれんぼ
エミリー:母の惨い死を目撃、心を閉ざす。見えない友達と遊び始め、悪質なイタズラで父親を困らせる。家に遊びに来た少女の持ち物を壊し、"もう来ないで"。最後は父親に殺されかけ、自らも暗い運命から逃れられないと知る。

スピーシーズ 種の起源
シル:人間として生まれなかった女。人間の都合で殺されかけ、幼心にトラウマを抱えた。誰も信用せず、自分の身を守るためならゴミ同然に人を殺した。自分の意思ではどうにもならない、人間性を食い尽くすほどの凶暴な本能に突き動かされた生涯。死だけが彼女を救う唯一の方法であった。

エスター:人として当たり前の成長の機会を得られず、狂人と化した女。成人後に精神病院を抜け出し、町に放たれた猛獣と化した。欲と執着の塊で、自分の愛情を拒んだ男は妻子諸共殺した。最後は女同士の戦いに敗れ、呆気なく命を落とした。