2023年10月インプットまとめ

映画『エコール』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/エコール_(映画)
幼い少女達が上裸で川遊びするシーンは、児童ポルノ禁止法に引っ掛かりそうと思った。全編通して、アングルというかレンズ越しの視線が変態めいている。
物語の大半は閉鎖的で不穏な寮の中で進行する。薄暗い雰囲気の映画が好きなのでよく見るが、隠された真実は派手なものではなく、少女の成長によって終わりを迎えるだけだったので拍子抜けした。
言葉が少なく、手を繋いだり、顔に触れたりしてコミュニケーションを取るのが多い印象だった。また、字幕版で見たが、文字が大きすぎるので改善してほしい。
足の悪い先生がいるのだが、杖の使い方が嘘っぽい。

映画『355』
https://355-movie.jp/
様々なスパイ組織の女性たちが、一時的に手を組む。面白かった。

映画『白雪姫　あなたの知らないグリム童話』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/白雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜
官能コメディ映画、というジャンルらしい。知らずに見たけど、どういう気分のときに見る映画なのだろうか。
主人公が二人の男と肉体関係を持ったときはやってしまったなと思ったが、五人目くらいには展開にワクワクしていた。「一人を殺せば殺人だが、百万人を殺せば英雄になれる」みたいな感じかもしれない。

映画『クレイマー、クレイマー』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クレイマー、クレイマー
良い映画だった。良い映画であることと、私が好きかどうかは別問題だが。
子供の世話で仕事に支障をきたし、主人公は上司に責められるのだが、会社のハラスメント研修用の動画に出てきそうだなと思った。1979年の映画なので、時代を感じる。