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今日も誰かが混ざってる。会員制の6curryKITCHENをちらりとお見せします


こんにちは、6curryのもりゆかです。

2018年8月にクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げた6curryKITCHEN。

おかげさまで、たくさんの方の支援をいただき(なんと、総勢249人…!)
9月に無事オープンしました。

会員の方限定でキッチンの開放もしており、カレーを食べたり、イベントをしたり…
「世界を混ぜ合わせる」6curryのセントラルキッチンとして日々稼働しています。

今日は、そんな6curryKITCHENの様子をお伝えしたいと思います。

スタッフもお客さんも混ぜこぜになる、不思議なキッチン

まずはこちらの自慢のカウンターから。

U字型に作ったカウンターは、みんなでキッチンを囲むような形になっています。
スタッフだけではなく、時にはお客さんがキッチンの中に入ることも。

この日は、お手製のローストビーフを持って来た方が中に入り、みんなに振る舞ってくれました。

(低温調理で作られた本格的なローストビーフ。居合わせた人たちでいただきました)

この日は、「朝から釣りに行ってきたので…」という方たちからイカやタイ、キスを頂いたので、お魚を使ったプーパッポンカレーを。

他にもキスの天ぷらや、骨せんべい、イカの肝醤油焼きなど…新鮮なお魚を使ったいつもと違う料理に、私たちも居合わせた他のお客さんもみんなで大盛り上がり。
「みんな、本当に今日知り合ったばっかり?」と思ってしまうくらい、みんなで混ざりあった一日でした。

また、普段からカウンターの上には、“おすそわけ” で頂いたお酒が並んでいます。
6curryKITCHENでは、お酒の持ち込み大歓迎なのです。

そして、キッチンの横に並ぶのはハーブの鉢。
カレーにも使えるように、と思って育てはじめましたが、いざ育て始めると可愛くて可愛くて…陽に当てたり水をあげたりと、愛情たっぷりに育てています。

こちらは毎日のメニューを書くボード。
日替わりのおかずはケータリングでも評判で、私たちもついついつまんでしまうものばかり…その日に仕入れた具材やスパイスを使ったおかずは、お酒にもぴったりです。

みんなが混ざる、セントラルキッチンに

6curryKITCHENは、あくまでもセントラルキッチン。
UberEatsやケータリングのカレーを作る台所です。

でも、毎日のように来てカレーを食べてお酒を飲んで、その日に居合わせた方とおしゃべりを楽しんでいる人たちがいます。

まさに「世界が混ざり合っていく」のを目撃しているような気分。
お客さんとスタッフという垣根さえも混ざり合っていって、シンプルに「ここに集まったみんな」でおいしく楽しく過ごしているような感覚になることも。

サードプレイス・居場所だなんておおげさなことは言いません。

行くとなんだか楽しくなるような、仕事終わりにちょっと立ち寄りたくなる、たまり場。
それくらいが6curryKITCHENにはちょうど良いし、気持ちも良いのかも。

おなかも気持ちも、ふくふくになる場所。

6curryKITCHENは今日も誰かと混ざり合っています。


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