主語がない
前日、同席させて頂いた『ニシノコンサル』で話し方について学んだことです。
西野さんのお話しや話し方は、常に他者目線でとてもわかりやすかったです。
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今回は自分がお話しする際に、出来ていない部分のお話です!
『主語がない』とどうなるのか。
自分は主語がないと言って頂くことがあります。
主語がないと相手にしっかりと伝えられないなと思いました。自分が考えていることを相手も知っている前提で話してしまい『単語』だけを先に言うため、その場にいる方達が『??』となってしまいます。相手も知っていると思い込んでいて相手からしたら何の話なのかが全くわからない状態にしてしまっています。
『何が言いたい』が明確に決まってない状態なので、一度で伝えることが出来ず何回か言い直してさらに、皆さんの時間を頂いてしまうことになります。時間を奪う行為は罪だと感じました。
言っている本人も、自分の頭の中では話がすでに出来上がっている状態なので、自分に『主語がない』と言うことを、気づかないのだと思いました。主語がない状態で話すと大まかで大体の感じでしか伝わらないことになります。
そして、
主語がないのは、これだけで相手がわかってくれるだろう、という相手に委ねてしまい期待をしてしまっているもあります。
この単語だけでも、この言葉だけで伝わるだろうという、ここでも根拠のない思い込みが一つ加わり、主語のない会話をまた一つ生んでしまっていると感じました。
主語のないコミュニケーションをそのままにしておくと、どこかでかならずズレが生じていて、問題が起こりやすくなると思います。
自分の言動を強く意識して、頭の中で何をどの順番で話すかなどをより沢山繰り返していかなければと思います。
他の方のお話を聞いて、その方の話し方で自分もどこが違うのか何が自分に足りないのかを分析していくのも面白いなと思います。
思ってる以上にその『クセ』が根強く残ってるため日々の訓練が必要だと思います。
録音するのも一つの手だと思っていて、普段の自分が思っている声は実際に聞いてみると全く違く感じるので、チェックしながら向き合うのもいいなと感じました。
ニシノコンサルへ同席させて頂き本当に、貴重な時間でした。
西野さんのお話の仕方以外に、仕草や目線からも得られることがあるはずです。
しかし、その準備段階から自分のいる価値を作れていなかったので自分がいる価値を生み出していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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