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野球離れについての見解

こんにちは、4番です。近年の日本では野球離れが多く見られます。例えば、少年野球チームの多くの解散、地上波での野球中継の減少などがあります。そこで私はこの現象についての理由をいくつか考えてみました。


・道具にお金がかかる

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まず野球の競技人口が減っている1番の理由としては道具に多額の費用がかかることだと思います。   グローブ、バット、ユニフォーム、バッティング手袋など全て揃えるとなると10〜15万円程かかるでしょう。やはりそうなると財政的に厳しい家庭だと本当に野球がやりたくてもできない選手が出てくるのかなと思います。

・昭和のスパルタ教育が残っていると勘違いしている

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野球と聞くと、「勝利至上主義」や「指導者の為にやっている」など昭和の古臭いイメージが人によってはないのでしょうか?実際、最近の高校野球やクラブチームでは選手主導のチーム作りや、夏場の練習時間の短縮など、指導者の為ではなく選手の為の野球が増えてきています。

・保護者の介入が多い

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高校野球やシニアなどの中学クラブチームでは遠征の送迎、お茶当番など父母会での活動が多くあります。人数が多ければ多い程、保護者同士でのトラブルなどが増えるのでそれを避けるため野球をやらせない保護者もいるのではないでしょうか。


・怪我の心配

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野球はスポーツの中でも特に怪我の多いスポーツだと思います。実際、私もスライディングの際に左手首を骨折したことがあります。野球での怪我といえば疼痛性運動障害(いわゆる野球肘)やインピンジメント症候群などがあります。やはり幼いうちに怪我をしてしまうと後遺症が残ったりするので野球やらせないという人もいるのではないでしょうか。


いかがだったでしょうか?私がパッと思いついた感じではこの4つが主な原因かと思います。           しかし、野球は面白いものです。見るのも実際にやるのも面白いです。これから少子高齢化などにより今より競技人口が減るかもしれません。しかし、野球は日本が誇る素晴らしい"文化"です。これからの野球の発展を祈ります。


4番


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