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2014高塚清一選手の特徴

登録番号2014高塚清一選手静岡
ボートレース界の最年長レーサー
「2022/02/13現在」
最年長レーサーだがコース取りはせずに
ほぼ枠なりでレースをします。

スタートの勘が衰えなく
スタートが遅れることは少ない選手です。

ただし全速ターンは年齢もあり苦手。
1コースでも先マイできてもターン流れぎみで
差しやまくり差しが入るケースが多々ある。
しかし落としてターンする時は的確。
これらを裏付けるデータがある。

それは走ってるレース場が限れていること。

艇国データバンクより
四国や九州地区は
ほとんど斡旋されてないことがわかりました。
ただし関東地区はたくさん走っています。

スタートの勘は安定しやすい、勝率の上げ下げが
ほとんどないのはこれが理由なのかもしれない。

なので戸田、江戸川といった狭い水面では
3連対率50%以上と
狭い水面では高い連対率を誇っている。

高塚清一選手は重量選手で60キロ台で
レースに挑んでいた時が多かった。
おそらく年齢とともに食が細くなり
体重が減ったのだと思います。

昔ボートレースには
ランナーボートという
ボートレースも開催していた。

ランナーボートの説明は
難しいですが今のボートは
ハイドロプレンと呼ばれており
ランナーバウト「正式名称」
はハイドロプレンと比べて底が深く
ハイドロプレンと比べて操縦が難しい。

ターンも内側に傾けて艇底に
引っかけて回ります。

直線では体を上下に動かす「シャくる」
そうすると直線で伸びるらしい。
重量級の選手でも
活躍できるレース形態でした。
1993頃まであったと言われてます。
それのランナーバウトの操縦が
高塚清一選手は上手かったと言われている。
その技術が狭い水面では
生かされるのではないでしょうか。
せひとも舟券のお役に立てればと思います。

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