京洛の森のアリス
こんばんは!
瑠璃です。
今日は、「京洛の森のアリス亅という本をご紹介します!
主人公は、白川ありす。
東北に住む中学3年生てす。
元々は京都に両親と3人で住んでいました。
小学1年生の夏、彼女は運命を変える出会いをします。
擦り傷だらけで木に登り続ける男の子。
まるでハーフのような顔立ちです。
ありすは本が好きなため、彼にもたくさん本を読んで聞かせました。
しかし、彼は一言も喋りません。
とある日、下鴨神社付近の糺の森を二人で走って駆け抜け、高野川に出ました。
そこで彼はこう言うのです。
「僕は喋ってはいけなかったんだ。そして、名前を言うことも。でも、君のおかげで故郷…に帰れることになったんだ。遠いところのね亅
「そうなんだ。お名前、なんて言うの?亅
「蓮亅
「連くん亅
「大きくなったら、ありすを迎えに来るよ。そしたら…結婚しよう亅
ひゃーー!!!!!
こんなプロポーズされてみたーい!
その後、事故にあい、奇跡的に助かったありすは、叔母の家に引き取られます。
しかし、叔母の家は裕福ではなく、叔父と顔を合わせれば嫌味を言われてきました。
京都に帰りたい…でも、15の自分が京都で生きていくには…
そう考えたとき、舞妓になればと思い付きます。
京都にいれは、蓮に見つけてもらえるかもと思って。
しかし、そこはおかしな世界でした…
いかがですか?
面白そうですよね!
是非読んでみてください🧡
瑠璃