6/29（土）の日記

7時起床。ソファで寝落ちしていて電気もつけっぱなしだった。アラームをかけていた自分を褒めたい。てか褒めました。「大豆田とわこ」2話目を見て二度寝。1人目が松田龍平で2人目が東京03角田なのが謎すぎる。2話目でも角田の良さは明かされなかった。悪い人じゃなさそうですが。

9時に再び起床。今日は会社の若手交流を兼ねたBBQがある。正直気乗りしない部分もあるけれど、ガチの偉い人は来ないそうなので少し安心しつつ向かう。急にヘアアイロンの電源が入らなくなって焦ったけれど、コードの角度を調整したらついた。壊れかけているうちに新品を買わなくてはいけないけれど後回しにしてしまう、自分の人間らしさを可愛がっている場合ではない。家電量販店へ行かねば。

最寄り駅で同期と待ち合わせてBBQ会場へ。設営は業者の方に依頼済みらしく、着いたらもう炭も椅子も完備されていた。絶対に来ないだろうと思っていた個人的に好きな先輩も来ていて嬉しかった。普段スーツばかり見ているから同期を含めて私服を見るのがほぼ初めてだった。人それぞれ、人それぞれでした。

初めて会う先輩も居たけれど、気さくな感じで話せてよかった。職場の話もしたけれど、年の近い若手同士であることも相まって、半分くらいは地元の話や恋愛の話だった。私と恋人との馴れ初めを聞かれたとき、先輩は初めてでも同期はいろんな飲み会で何度も聞いている話なので話すのが若干申し訳なく感じている。私の代わりに話せるくらい何度も聞いている同期もきっといる。でも若干以上の申し訳なさはないので話す。フィクションみたいな馴れ初めなので何度でも聞かせたいし。

隣でBBQをしていた別グループのお姉さんが「火が消えちゃって」とやってきた。炭を管理していたのは同期のマッチョたちで、ギャルっぽいお姉さんが好きそうだから「鼻の下伸ばしてんじゃないの」といじっていたらマルチの勧誘だったらしい。こんなところでもやっているんだ。私は初めて生のマルチで、正直全然マルチっぽさに気づけなかったけれど、会社の業績から経営計画を立てていくような部署にいる優秀な先輩がかなり早い段階で「マルチでしょ」と言っていて軽率に尊敬してしまった。そのあと「絡まれてる後輩救ってくるわ」と言ったのに結局マルチお姉さんを連れて私の元へ帰ってきたので尊敬は薄れた。年齢を聞かれて22歳と言うと「わか〜い！」と言われた。そうですよ、若いですよ。DIORみたいな柄の名刺には聞いたことのない肩書きがあってウケた。

15時に解散。同期と最寄り駅まで歩いて戻り、洗濯物を干していたので取り込みに一時帰宅した。別れるときに「多分ここいると思うけどまた連絡する」と言われていたからてっきり二次会的な感じで居酒屋に行くのかと思っていたら、カラオケの位置情報が送られてきた。カラオケとなると話は違う。好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いなのがカラオケだ。盛り上がるという意見もわからなくはないけれど、普通に話がしたいので歌がノイズすぎる。シャワーを浴びて謎の頭痛で死にかけていたら同期から電話がかかってきたが、適当な理由をつけて断った。

それにしても頭が痛すぎる。そんなに飲んでいないはずなのに。お酒に弱いのと乗り物に酔いやすいのは人間としてかなり弱点な気がする。せめてどっちかは酔わなくあってくれていいのに。ああ、頭痛い。雨なのもあるかも。頭、いて〜〜〜。這いつくばってお風呂クリアしたので寝ます。頭痛いとおもしろいこと言えないし。おやすみ。