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男性不妊の診察ってどんな感じ?

わたしが不妊治療でリプロダクションセンターの泌尿器科を最初に受診したときのことについて書いてみます。

診察の予約をするまでの経緯についてはこちらを参照

受付

一般的な診察と同じ様に、診療科の受付に行きます。わたしが行った病院では、リプロダクションセンターの婦人科と泌尿器科は受付は同じで、待合室は別々でした。

精液検査

待合室で待っていると呼び出しがあり、検査室へ案内されます。ここで精液検査の検体を採取する訳ですが、このあたりは別途記事にしようと思うので、ここでは割愛します。

診察

検体の採取後、改めて待合室で待ちます。順番が来たら診察室へ案内されます。この日は妻も付き添いに来ていたので、一緒に診察室へ入り説明を受ける。その後、妻は席を外し、ひとりで問診と診察を受ける。

診察の内容はこちら↓の記事に詳しく書かれていて、

ほぼ↑と同じように、触診と超音波検査という流れでした。あとは、立った状態で鼻を摘んで息を吐く(耳抜き)というのもありました。精索静脈瘤の場合、これで静脈瘤の部分が怒張するそうです。

診断結果

席を外していた妻も診察室へ戻り、二人で診断結果を聞く。わたしの場合は、その場で精索静脈瘤の診断が出ました。

精索静脈瘤がどういったものか?の説明と、手術で治療可能であること、手術する場合どういった方法があるか(保険診療、自費診療の場合)といった説明を受ける。

今後どうするか?の話になり、

1. 一旦様子を見て、他の検査を行い総合的な診察を進める
2. 手術する

の選択で、わたしは手術することにしました。精索静脈瘤だろうと予想していて、手術についても調べていたので、この場でサクッと決めました。普通は手術が必要なことに驚き、一旦様子見となることが多いようです。

血液検査

既に精索静脈瘤の診断は出たのですが、不妊症について総合的な診察をするため血液検査も受けました。わたしの場合は診察のあとに血液検査でしたが、病院によっては順番は前後する可能性があると思います。

診療を受ける医療機関や、症状等で変わってくるとは思いますが、以上がわたしの診察のときの流れでした。参考になれば

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