精索静脈瘤手術体験レポート〜入院1日目〜

精索静脈瘤の手術(精索静脈瘤高位結紮術)を受けたときの話。入院1日目について書いてみる。

午前

入院日の午前中は仕事。自宅でのリモートワークなので、朝早めにはじめて12時頃に終えた。通常は午前中に入院なんですが、わたしは午後からを希望したので13:30になった。時間は前日に電話で連絡があった。

前日までに必要な荷物はまとめておいたので、必要な書類や荷物の最終チェックをし、病院へ向かう。

入院手続き

窓口で入院手続きをする。入院承諾書と手術時に着用するガウンのレンタル手続きを行う。

ここで高額療養費制度を適用するための限度額適用認定証を提出するんですが、忘れてしまった。。退院までに受付へ提出すればOKとのことだったので、翌日に家族に持ってきてもらうことに。

入院する病棟を教えてもらう。部屋は4人部屋の希望を出していたが、空きがないため6人部屋になり、4人部屋に空きがで次第部屋を移るということになった。

病棟入り

入院手続きを済ませたら、病棟へ向かう。病棟へ入ると看護師の方にベッドへ案内してもらい、荷物をほどいておく。

このとき腕に名前とバーコードがプリントされたリストバンドをつけてもらう。これは患者の取り違え防止や、薬剤や点滴の本人確認のためのものだそうです。

それと手術時に着用する弾性ストッキングをもらった。これは手術当日まで出番はない。

マーキング

手術を担当する医師と看護師が来て、手術箇所にマーキングを受ける。(左鼠径部にマッキーで✗を書かれた)

フロア説明

入院する病棟のフロアの説明を受ける。

デイルームルーム
消灯後も照明がついている。携帯電話の通話が可能。
シャワールーム
予約制。湯船は使用不可。使用時は入り口の札を使用中にかけかえて、内鍵はかけない(※ 緊急時にすぐ対応できるように)
多目的トイレ
点滴をしたままでも使いやすいようフラットで広々。ここも使用時は使用中の札にかけかえる。

説明が終わったら、身長・体重を測定。その後は自由になる。ついでにシャワールームの予約を入れた。

売店

病院の下の階にある売店へ行く。コーヒーと翌日の手術後に飲む用の水を買っておく。病室にある冷蔵庫やテレビは有料なので、SUICAのようなカード型の電子マネーを売店で手に入れる。カードのデポジットが500円で1000円チャージした。ベッドへ戻る。

問診

薬剤師さん?がベッドへ来て、問診を受ける。服薬の状況だったり、過去のアレルギーや服薬でのトラブルの有無などなど。

スケジュール確認

看護師さんが来て、明日のスケジュールの説明を受ける。
手術の呼び出しは13時予定(進行によっては時間は前後する)なので、付き添いの家族は12時過ぎ頃に来てもらうとよいらしい(早まることもあるので)ここで手術の承諾書などの書類を提出する。

このあとは特に手続きなどはなく、自由時間。

夕食

18時に夕食。機内食みたいな感じだった。

明日0時から絶食し、翌々日の朝まで何も食べられないので、売店でパン1個を買って食べた。

シャワー

予約時間にシャワールームへ行き、シャワーを浴びる。シャンプー類やタオルは持ち込み。

消灯

21時頃、部屋が消灯になる。デイルームルームへ移動し、しばらく過ごしたあと、ベッドへ戻り就寝。

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