あこがれのひとと、今夜飲みます。
こんにちは、くりこです。30分、本日も書いていきます。
今夜は飲みに行く約束がある。
サシ飲みだ。
相手は、大学生のころに知り合った、
とくべつなひとだ。
アルバイトの関係で、とても接点は少なかったのに、わたしを気にかけてくれたひと。
尊敬しているし、あこがれている。仕事に対するヒリつくほどの熱さ、現場を大切にする姿勢、多くのひとを見る広い視野。大学生だったからこそ、すごさがわかっていなくて、ふつうに接することができてしまった。
就職の内定が出た大学四年生のときは、何人かでお祝いをしてごちそうしてくれた。すぎるプレゼントももらってしまった。朝までカラオケコース…若かった。
悩みまくった前職のとき、ちょうどそのひとも数年大阪で働いていて、相談に乗ってくれた。おいしいお好み焼き、焼肉、などなど食べ歩きをしたなあ。
念のため言っておくけど、パパ活などでは断じてない。
なにかを求められたことは皆無だ。
誰にでも、ギフトができてしまうひとなのだ。ふつうにFBで彼の部下の30代の男のひとが「あなたは僕の太陽です」ってコメントしていた。ちょっと……ちょっとこの30代のひとは例外かもしれないけど、多くのひとを目にかけて、ついていきたいと思わせるひとなのだ。
いま、わたしも若いひとに、このひとみたいに接することができたらいいなあと思う。
知り合って、しばらくしたころ。
メッセンジャーでこんなことを言われた。
いまでも、ときどき見返す言葉だ。
「純粋で、素直な目が、大好きです。
何人もひとを見ていますが、
だいたい、わかっちゃうんですよね」
会った回数は、そう多くない。
でも、自己肯定感の低さMAXだったわたしなのに、この言葉を信じられた。
もし間違いだとしても、素直でいられるように努力したい。このひとの言葉に恥じない人間でいたいなと思った。
頑張るしかできない、未熟で、凸凹だらけの大学生のわたしを見守ってくれた、このひとの言葉を、大切にしたいと思った。
だから、
わたしも言いたい。
ちゃんと若いひとに。
出会った、すきだなあと思った、
若いひとたちに。
きみが、すきです。だいすきです。
何者かになろうとしなくていい、
きみはきみのまま、進んでください。
大丈夫だから、何かあったら
味方でいるので呼んでください。
今夜、飲むとき、どんな話をするんだろう。
仏さまみたいな顔をしたひとだけど、
厳しい眼を持ったひとでもある。
なにを語ってくれるんだろう。
わたしは、どんな話を差し出せるんだろう。
小細工は見透かされるから、
やっぱり素直に、そのとき思ったことを、
話すしかないんだろうなあ。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。