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とても落ち込むときに、くだらない最高の話をしてくれる友だちがいて

なにもかも、ちっぽけな自分を軸にしてしまうのをやめときたい。

身体の異変を感じていたんだけど、案の定というか、なんというか、風邪をひいた。あまりの高熱にもしかして流行り病……? と疑ったけど違った。単なる高熱だった。まだだるい。今日もお腹が減らず、焼き芋一本の半分を食べてギブアップした。食欲にまみれた、このわたしが!

そういうとき、体調の悪さだけでなく、日ごろの失敗や後悔までが襲ってくる。ネガティブの海に溺れそうになる。そんなときに送られてくる仕事のお褒めの言葉がありがたすぎて泣く。わたしも、誰かのいいところをいいとたくさん言いたい。

あと、友だちに連絡して、悩みや愚痴のようなものを聞いてもらった。聞いてくれるだけでもものすごいありがたいのに、あえてくだらない話をして笑わせてくれた。最高だった。わたしにあんな話できるかなあ。

……前に、言われたことがある。「なんでも自分にできるかできないかでジャッジするのは狭いことだ」と。思考のくせが変わっていない。

ちっぽけな自分を軸にせず尺度にせず、美しいものを美しいと思い、やさしさをやさしいと感じ、受け止めるだけでよいというのに。強欲さが出てしまうというか、なんというか。

という感じで、体調不良もあって、ついつい内省してしまう。明日には完全に熱が下がっていてほしい。

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