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インタビューを読むのが好き

インタビューを読んでいると、その人のことを深く知れた気になる。幻想かもしれなくても。

仕事としてインタビューをはじめたばかりのとき、すごい書き手の人に教わったのをきっかけに、読み方が変わった。

インタビューの現場を妄想できるようになっていったのだ。ここらへんは過激な発言をすこし抑えているだろうな、とか。ここはちゃんと事実確認をして足した要素だろうなとか。たぶんちょっと言い淀んでふわっとした話になったところをまとめたんだろうなとか。

妄想だから、それが真実ではないのだけれど。

企業のこととかも、IRやら対照表やらをきちんと読み込むのは苦手だけれど、インタビューからまずは掴んでいくのはいいことだと思う。

ただ当たり障りのない都合のいいことだけを書いているのであれば話は違うけれど、それは読めばすぐわかる。

インタビュー、好きだな。自分もいま、インタビューをしたいなと思う人が何人もいる。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。