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新たな仲間がジョインしました!

2023年8月1日より株式会社風土テックに新たな仲間がジョインしました!
以下、社員の自己紹介となります。皆様どうぞよろしくお願いいたします!

▶︎ご挨拶

はじめまして。杉原早春(さはる)と申します。
新卒から約10年程勤めた会社を退職し、個人事業主として活動しておりました。そして、この度、ご縁あって株式会社風土テックに入社いたしました。

こちらの記事では、私の自己紹介や入社の経緯などについて書かせていただきました。お読みいただけたら嬉しいです!


▶︎幼少期&学生時代:人見知りのオシャレ好き


生まれも育ちも静岡、兄が二人いる三兄弟の末っ子です。幼い頃はとにかく人見知りでした。わんぱくな兄達に囲まれていたにも関わらず、私自身はお家でのんびりするのが好きな子でした。(今も変わらずのんびり好き。)

幼少期からオシャレに興味があり、勉強より何より、とにかくオシャレに夢中でした。そこに対しての熱量だけはズバ抜けて高かったです。笑
学生時代は実家を出て名古屋に住んでいましたが、家計簿をつけて自炊を徹底、アルバイト代はほぼファッションに投資していた程。

何かに夢中になって一直線に進む行動力は、昔から私の特性であり強みだと思っています!

静岡県と言えば、さわやかのハンバーグ!昔から大好き。

▶︎就職活動:世間体を優先した選択

就職活動は、漠然と「大手・安定・土日祝休み」を重視して金融系の道へ。”知名度のある企業に就職し、安定したお給料をいただけたら安心”と考えていました。

恥ずかしい話ですが、自分に自信がなかったゆえに世間体を優先した選択でした。会社のネームバリューがあればそれなりの人間だと周囲に評価される、という考えだったのだと思います。
その上、東京に住んでみたかったけれど、ゆかりのない地に就職する勇気もなく…。本社が東京・地元に支店がある企業へ入社することに。

▶︎前職:ターニングポイントとなった上司からの言葉

大した目標もなく社会人生活がスタート。やりがいなど感じられず、入社後3,4年間は毎日辞めたいと思いながら日々を過ごしていました。私自身がそんな状態だったので「仕事=大変、つまらないもの」という意識がとても強かったです。

ターニングポイントは、ある上司との出会い。「会社には多くの制度がある。それを活用して、外の世界を知ってもっと視野を広げてみたらどうだ?」という言葉をいただいたのがきっかけでした。
(私は一般職での採用だったため、支店外の社員との交流があまりない状態でした。)

それまでは全く会社の制度を活用していなかったのですが、持ち前の素直さと行動力を発揮し、直後から参加可能な研修全てに参加しました。それを機に、定期的に本社がある東京へ行くようになり、部署の垣根を超えて全国の社員とも交流するように。

同じ会社にも関わらず、仕事の取り組み方や考え方の違いを感じ、大きな衝撃を受けたのを覚えています。同時に、大変刺激を受け、徐々に自分の中での仕事に対する姿勢の変化や目標が芽生えていきました。

また、会社の制度では、一般職でも一定期間本社に異動可能な制度もありました。「会社全体をもっと理解したい!経験値を増やしてもっと視野を広げたい!」という思いが強まり、本社異動を目標に日々の業務に邁進するように。

ただし、本社採用試験のチャンスは年に1度だけ。全国の多数の応募者から毎年たった数人だけが合格できる試験でした。上司も応援してくれて、多くの支援をいただいたにも関わらず、残念ながら結果は不採用。凄く悔しかったことを覚えています。

仕事の外回りの時、通りがかっていた地元の道。

▶︎前職:退職の決意

ただ、心のどこかで「このままで良いのだろうか?」と悶々とした気持ちがずっと消えないままでした。そんな中、突如体調を崩して入院する事に…。健康に恵まれてきた人生だったため、とても衝撃が大きかったです。何より一番辛かったのは、家族と友人に悲しい顔をさせてしまった事でした。諦めたくなかった本社採用試験も、断念せざるを得ない状況に。

体調を崩したことを機に、今一度立ち止まって自分の人生と真剣に向き合おうと決め、「私はこの先、本当は何がしたいのか?」自分と対峙する日々が始まりました。

職場のメンバーにも恵まれている、企業も安泰。周囲からみたら辞める理由は特にない状態でした。だからこそ、退職に踏み出すことが怖かったです。

でもそれ以上に怖かったことは、退職して社名を捨てることでした。「会社のネームバリューがなくなったら、何者でもない自分になってしまう」という恐怖心の方が強かった。

そこから紆余曲折ありながらも、自分の中で気持ちのケジメがついたタイミングで退職を決意。新卒から約10年勤めた会社を退職することは私の中で一大決心だったため、「自分が選んだ道を正解にする人生を送ろう」と退職と同時に心に誓いました。

前職では数えきれない程に多くのことを経験させてもらい、今の自分の身になっています。入社時から最後まで生意気な私でしたが、職場で出会った方々は心温かい方達ばかりで、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

毎年お花見していた、会社近くにある公園の桜

▶︎東京に出てきた理由

退職後、長年抱いていた東京への憧れの気持ちを実行に移すことに。かっこいい理由があれば良いのですが…大それた夢や野望があったという訳ではなく、単なるミーハー心と好奇心が強かったのが東京に出てきた一番の理由です。

▶︎風土テック入社に至るまで

東京に出てきてからは、有難くも新たな方々とのご縁があり、個人事業主として活動することに。働き方を変えたことで、長年組織に属していた私にとっての「当たり前」が大きく変わりました。
様々な壁にぶつかりながらも、更に視野が広がり、自己理解の深まりや自分にとっての人生における大切な軸などがより明確になりました。

東京に出てきたばかりの頃に見た、思い出深き東京タワー。

▶︎風土テック入社動機

入社の動機を簡潔に挙げるとしたら、代表である柴田の「人柄」と「想い」に惹かれたからです。(柴田に言わされている訳ではありません。笑)

「人の人生に深く関わる仕事をする」という柴田の想いに共感を抱いたことが大きな理由です。仕事に対する姿勢だけでなく、日頃の言動が一致している姿にもリスペクトを感じています。

また、「自分らしく居られる環境」であることも大きなポイントでした。環境は人を大きく変えると思っています。自分らしく居られることで、本来持ち合わせている能力をより発揮することができる。

柴田から「”私でも”できるではなく、”私だから”できるという仕事をして欲しい」という言葉を受け、更なる自分の可能性に出会いたいと思い、入社を決めました。

▶︎これからの展望:可能性を信じて応援者でいる

個人としての展望は、「相手の可能性を信じ、縁の下の力持ち的存在として応援者でい続けること」です。誰にでも必ず強みがあり、その強みを活かして、他者ないし社会貢献ができると信じています。
そのため、私自身が様々な経験を重ね、より説得力を持って人を応援できる人になることです。

風土テック全体に置いては、個々の強みを活かして「チームで組織を築いていくこと」に貢献していきたいです。
組織においてリーダーは大変大きな存在だけれど、組織造りはチーム全員で築いていくものだとも思っています。その時々に自分に出来ることを考え、自ら行動に移せる人で在りたいです。

▶︎最後に

歩みの中では時に苦しいことに直面する事もあるかと思いますが、そんな時に仲間がいる事は必ず自分の支えとなり、力となります。

仲間の存在は大きな財産だと思っているので、今後迎え入れる方に対しても、そう思ってもらえる風土テックの組織構築に貢献していきたいです!

私と柴田。パートナー企業様との合同社員旅行@沖縄にて。

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