お祖母ちゃんに教わり、大笑いしながらやった「まわり将棋」「将棋崩し」「はさみ将棋」お祖父ちゃんに教わった「本将棋」♪

画像1 はい、次僕の番ね。 じゃあ、行くよ~。
画像2 せ~の、ほい~。
画像3 あらららら。(笑) 2のオシッコ(笑)。 一回休みかぁ。 はい、そいじゃあ、おばあちゃんの番。
画像4 へへ~い! 1のウンコ。(爆) そんじゃあ、1こ下がってね。 ・・・・・・。 はいそいじゃ 今度は僕の番。
画像5 あぁぁあ、たったの1かあ。 はい、次おばあちゃん。
画像6 おしい、もうちょっとで50だったじゃん。 はい、3こすすんでね。 よし、次は良いの出すぞー。
画像7 よっしゃあ、5ね。 1・2・3・4・5。 はい、次おばあちゃん。 いいよ、やって・・・。
画像8 おおおお!10じゃん。 もうすぐ裏になりそうじゃん。 やばい、頑張らなくっちゃ。 はい、行くよ~。 良いの、でろでろのでろ~。
画像9 よっしゃ~!!50だあぁぁ。 僕は次は香車だよ。ねえ?これって知ってる? まわり将棋。 僕は代々東京江戸っ子。 親族郎党、皆東京で 田舎が無いんだけれど  唯一横浜の保土ヶ谷が母方の実家だったんだ。 今や小学生はDSだとかPS2とかゲームボーイも大進化しちゃっているけど 僕が小学生の時に保土ヶ谷へ行くとこんなのんびりした遊びをおばあちゃんが教えてくれた。 ファミコン、スパーファミコンとは大違いだけどもね。(笑) 僕はおばあちゃん子だったのかもね。
画像10 でも、今になって考えるとまわり将棋って後にも先にもこの保土ヶ谷のおばあちゃんとしかやったことなくって最近ふとこれって世の中に本当に実在している遊びなんだろうか(笑)と とっても疑問に思い始めた。 これって、いわゆる人生ゲームというか双六というか、歩から始まって将棋盤の周りをグルグル回っているうちに段々偉くなっていくんだけれど サイコロを振らずに金を4枚振って使って進む数を争うんだ。 ちなみに↑は8で8こ進む。 ・・・・。 でも このおばあちゃんが教えてくれたこの将棋って?? ねえ?知ってる?
画像11 それから、それから・・・。 これは知ってるよね。積み木崩し・・・、じゃなくって将棋崩し。
画像12 順番に将棋の駒を人差し指だけで音がしないように将棋盤の外に運ぶ。 少しでもコトリって音がしたら交替。
画像13 こんな風に3枚まとめても音さえしなければOK! これは実際小学校の頃に臨海学校行った時に他の友達も知ってたからこれなら知っている人もいるはず。 でも地方によってやり方も違うんだろうなあ。
画像14 それから、おばあちゃん直伝の3つ目の遊び。 はさみ将棋。 これは案外簡単で熱くなるゲーム。
画像15 これ亀とも3年前だったかやったんだけれど熱くなってねえ。 もっかい、もっかい・・・。って 単純だけど面白い将棋だよね。
画像16 小学校6年の時だったかなあ? 爺さんが角とか飛車とか強い駒を落としてやってくれるんだけれど、勝てなくってねえ。 何時間やってたかなあ? なんか、ご飯だからもういい加減にしなさいって怒られるまでやってたなあ。いやあ、なんで今こんな話?って思うでしょ。 アメリカから一杯DVD持って帰ってきたんだよ。 映画大好きでねえ、ハリウッド映画一杯。もちろんプレーヤーもアメリカで買ったDVDがOKのやつね。 それで久しぶりに英国訛りの話見たくってハリーポッターを観たんだよ。 あれって何作目だったっけ?
画像17 チェスのシーンが出てきてチェスの駒の進み方がツラツラと出てきたら やにわに思い出しちゃって。あのおばあちゃんのまわり将棋の事がね。 ・・・。 ねえ?そんな事無い? おばあちゃんと自分しか知らないゲームの事とか???(笑) 今回は物凄くレトロで純ジャパの話だったね。 アメリカにいたらこんな事思い出さないなあ。(笑)

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