マッパレの土曜日・東京。晴れ男参上!笑 今日は待ちに待った馬場彩乃さんのピアノ演奏を聴きに行ってきました。会場の赤坂ストラドホールは長男の所属する音響設計事務所が設計したと言う事と、世界に25台限定の金色のベーゼンドルファー・クリムトモデルで演奏というのでそれも楽しみでした。

画像1 彩乃さんのソロ演奏はショパンの初挑戦の2曲、そして、ヴァイオリンの金子芽以さんとのDuoもショパン。特別出演の海野幹雄先生とはベートーベン・チェロソナタをDuoで一音一音心を込めて、素晴らしいアンサンブル力を発揮して華麗に歌い上げてくれました。  金子芽以さんは高校一年生・弱冠15歳、以前びっくりしゃっくり主催の飯野病院7階マルシャリンホールで演奏したのを聴いたことがありますが、その時はまだ中学生でした。
画像2 今回は彩乃さんにとっては初めてのホール、ピアノはベーゼンドルファーでピアニストとして触感も違って大変だったと思います。この演奏会はそもそも「金の卵たちのサロンコンサートシリーズ」で彩乃さんは中学生のころから出演していて、ヴァイオリンの前田妃奈さんとのDuoチャティで何回か演奏しているシリーズで今回は全くの初組み合わせでした。 後半のベートーヴェンのチェロソナタは海野先生の胸を借りて伸び伸びと艶やかに歌い上げてくれました。この曲は大好きな曲でググっと引き込まれ感動しました。
画像3 後半のベートーヴェンのチェロソナタは海野先生の胸を借りて伸び伸びと艶やかに歌い上げてくれました。この曲は大好きな曲でググっと引き込まれました。 アンコールはなんと3人でピアノトリオとしてアベマリアを美しく歌い上げてくれました。 久しぶりに彩乃ちゃんやご家族の皆さんとご挨拶、お話も出来て有意義な週末でした。ぶらびっしも~! ●プログラム
画像4 1.ショパン:幻想曲 へ短調 Op.49 2.ショパン:舟歌 江井ヘ長調Op.60       ピアノ 馬場綾乃 3.エルンスト:6つの多声的練習曲より第6番         「夏の名残の薔薇」       ヴァイオリン 金子芽以 4.ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調遺作(ミルシテイン編)       ヴァイオリン 金子芽以 ピアノ 馬場綾乃 5.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69       ピアノ 馬場綾乃 チェロ 海野幹雄先生(特別出演) ●アンコール   アヴェ・マリア

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