話し上手と書き上手

先日YouTubeで、芸人の中田敦彦さんと村上健志さんのコラボ対談を拝見しました。

そこで、結構ハッとしたことがあったのですが、

村上さんは言葉で話して自分の思いを伝えるのが苦手だそうです。

それは村上さんのキャラが言葉を邪魔するという点があるようですが、

他にも、話している最中に話している内容を否定する自分がでてきたりして、何を伝えたいかまとまらなくなるから

といったようなことをおっしゃっていました。

しかし、文字にするとそういう思考の行き来が結構許されるので、書く方が好きだそうです。

私はこの発言にとても共感したのですが、、、

中田さんがこの発言にすごくビックリしてたのですよ。

俺にはその感覚ないなー ですって

私はその中田さんの発言にビックリですよ、えー!!って

ないの!?

誰しもちょっとはこの感覚あるものじゃなくて!?

なんでも中田さんは伝えたいことがあればそれに向かって猪突猛進

迷うことなく言葉が出てくるそうです。

えー!!!

そういう人もいるんだという驚き

迷うことがないってすごい

わかっていたようでわかっていなかった。

人にはこういう思考の仕方に違いがあるとは。

話すのが上手な人は、自分の中のいろいろな意見をまとめることが上手なのだなーと思っていたのですが、

どうやら複雑な思考をまとめてるというよりは、クリアな考えが湧いてくる

といったニュアンスでした

そうなんだぁ、私にはない感覚で憧れちゃう

ちなみ中田さんは考えを文字にすると何かが失われるって感じるため書き物は苦手だそうです。

へー×3

ビジネスにおいては、特に営業の方なんかは中田さんのような思考をする方がとても有利そうですね。

私もビジネス上で話をするときは、思考をまとめるというより、そぎ落とすという感覚を持つといいかも、と勉強になりました。

一方で伝えたいことが常に明確にならず、いろんな考えが浮かんでくる思考の仕方も嫌いじゃないなーと思ったり。

みんな違ってみんな良いですね。

おわり





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