書く習慣1ヶ月チャレンジDay 28 もしも1つだけ夢が叶うとしたら
28日目のお題は「もしも1つだけ夢が叶うとしたら」。
私は多言語話者になりたい。
私と英語学習の歴史
理由に触れる前に、まず英語と私の関係性の歴史を振り返ってみたい。
中学校で初めて英語の授業を受けた時、その面白さに衝撃を受けた。
日本語との語順の違い、単数形と複数形、過去形と現在形と未来形など、学ぶこと全てが新鮮だった。
英語の先生の説明が上手かったこともあり、中学時代は1番英語が好きで得意だったな。
高校はもちろん、大学入学後も英語は勉強し続けた。ただそれは就活でTOEICの点数が高い方が有利だと思ったからというのが根本にはある。
社会人になってからも、個人目標として TOEICの点数アップが設定されていた。社内で受験できる仕組みがあったので定期的に受けた結果、TOEICはそこそこ点数が取れるようになった。
その時、これ以上点数を上げるのに必要な時間と労力を考えると、これ以上TOEICを受けなくてもいいかな、と思った。
そうして急に目標を失った私は、英語を勉強するモチベーションが湧かなくなり、英語の勉強をしなくなっていた。
学ぶ理由
① レアでありたいから
人生の選択においてこれはずっと頭にあって、全ての判断の軸となっている。
その背景として、私の性格に「競争が極端に苦手」というのがある。
以前職場の同僚とストレングス・ファインダーについて話した時、私は競争性が最下位だったのに、同僚は1位だったことがある。こんなに価値観が異なる人が同じ職場で働いていることが興味深く、互いに驚いたことを覚えている。
1位を取ることはそもそも難しい。
それならむしろ、どんなに小さくても自分が持てる武器の数を増やして、その組み合わせの掛け算でレアになれれば良いという考えが自分にはある。
② 語学学習は楽しいから
ごちゃごちゃと書いたのだけれど、まあ結局はこれに尽きる。
英語を初めて学んだ時のあの感覚が忘れられない。だからもう一度味わいたいというのが大きい。
語学ってスタート地点では「まったくわからん」状態だから、わかると余計に面白い。同じような体験って他にはできない気がする。少しだけでも知識があることが多いので。
今この本を読んでいて、著者がとても楽しそうで羨ましく思ったことも関係している。
学ぶ目的
海外旅行先で現地の人と話せるようになりたいとか、将来的に仕事で海外赴任したいとか、具体的な目的はない。ただ今は、目的がない勉強を楽しみたいと思っている。
私は他に趣味としてドラムやテニスもやっている。それらも同じで、何か目標がある訳では無い。
ただ、好きだから、やる。
その結果、もし少しでも話せるようになったらなんか嬉しくない?という感じ。
仕事では効率化などを求められるため、ある意味「ムダ」な時間を過ごしたくもなる。といいつつ本当に「ムダ」なことなんてないんだろうけど。
学び方
大きく夢とは言ったものの、0→1の場合は小さく始めるのが鉄則。ということで早速今日から1日5分でやってみる。
楽しく気軽にできる方法はないか調べた結果、「Duolingo」というアプリを使うことにした。
かなり有名な人気のある言語学習アプリで、無料でも十分使えることが魅力に思えた。なにより緑の鳥がクセつよで可愛い。
学ぶ言語
Duolingoで英語を久しぶりに学んでみたら、やっぱり英語も面白かった。なので英語は引き続きやっていく。
それ以外は、Duolingoに日本語版で用意のある中国語・韓国語・フランス語をとりあえず並行して進めてみる。このまま4言語をぐるぐる回してもいいし、1つに絞ってもいいかな。
とりあえず全部やってみたところ、なかなか楽しい。英語以外の3言語は全くの初学者だけど、英語同様に規則性がありそうなにおいがする。
上記4言語以外も英語版であれば学習できるみたい。ワクワクするね。
以上、28日目「もしも1つだけ夢が叶うとしたら」は「多言語話者になりたい」でした!
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