「まずは味わえ!」店長はあじたまを出してきました。
店の奥から順番にあじたまのお客のきんたまをじわじわと柔らかく仕上げていきます。しかし客はあじたまされている事に気がつきません。
「見えない裏地こそ派手にするように、気が付かねぇうちにあじたまをするのが木挽町のころころよ」

投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。