その８

シャミが死んで空っぽになったかと思ったがそうでもない。

さくらが帰ってこないが、心配というよりあるがまま。

寅次郎の時のような喪失感がない。

完璧だ。

シャミは完璧に溶け込んでくれた。ありがとう。悲しくない死は初めてだ。

君のような猫ばかりなら世の中はするりと片付き申す。

さて・・・前世では色々書いたもんだ。

かなりの記事の量である。我ながらすごい。

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