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失敗の捉え方

失敗することは誰にでもある。
でも、物は言いようとか受け取り方次第で大きく変わりますよね。

うまくいかないことばかり

今週は小さなミスからけっこう大きなものまで失敗や思い通りにうまくいかないことばかりな1週間でした。

  • 事前の確認不足

  • 想定外のことが起きた

  • ヒューマンエラー

  • コミュニケーションミス

  • 余計なことを言ってしまった

  • 期待していた結果が出なかった

などなど。
日々失敗やうまくいかないことばかりでそのたびに凹んでます。

原因はともかく、失敗したって感じることが1つでもあると、そのせいで一連の出来事や作業が全てダメと思ってしまう。
その結果、自分はダメだって自己嫌悪に陥ってしまいます。
そんなことありませんか?

悪いこともあれば良いこともある

私は失敗など悪いところに目がいってしまったり、気になってしまうタイプ。
なので、100%のうち1つでも失敗とかうまくいかなかったって感じることがあると、すぐに凹んでしまいます。

でも、金曜日の夕方に先輩から声をかけてもらってものすごく救われました。
私が先輩に「期待通りの結果が出なかった。ミスもやらかした。」と伝えると私に対して「○○が問題なくできていたならいいよ。」と声をかけてくれました。

その先輩はできていたことに目を向けていたんですよね。やりたかったことのうちどこまではうまく進んでいたのか。
悪いこと、うまくできなかったことから目をそらしてはいけないと思うのですが、やったことのうちこの部分はできた。だけど、こっちはできなかった。
それで良かったんだなということを改めて実感しました。

うまくいかないことの中からうまくいったことを探す

ネガティブなことがあっても、結果がすべてダメになってしまうわけではない。
うまくいかなかったことの中にも、少しでも良かったと思えることはあるはずで、それを探そうと目を向けることやきちんと評価することが大切なんだと思いました。

ある出来事を分解してみると、ゼロから100まで全てダメという訳ではなくて、何かしら良かった部分があるはず。
そのことに気づくことができれば、気持ちがラクになるだけでなく、良かった部分は自分の学びにできるし、良くなかった部分はきちんと振り返って改善すればそれで良い。

失敗を極端に恐れすぎずに頑張っていきましょう。

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