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無理矢理アウトプットも案外悪くない

こんにちは。
今週末からGWという方も多いのではないでしょうか?

私にとって連休や休日は、もちろんリフレッシュする期間。
であると同時に、
仕事のツケを取り戻す期間。という感覚があります(笑)

私は時間管理が全然できないので、週末や連休までに終わらせなければならないことが、時間内にやり切れることは滅多にありません。
というか、時間管理以前に、週末にやればいいやとすら思っています(笑)

しかし、今年はGW前に仕事をやり切ることができた、区切りをしっかりつけることができた!と自負しています。
GWなのに仕事しなきゃという状態にならずに、非常にスッキリした気分でGWを迎えることができました。

なぜ、そう感じられたのか?振り返ったことをnoteに書きました。

報告するネタがない


今週は部長報告が2件という災難な1週間(笑)

中でも、2つの報告のうち片方は、そもそも報告するネタがなかったので、無理矢理ネタを絞り出さなくてはならないという状況に追い込まれ、そのせいで多くの時間を投下せざるを得ない状況になりました。

そもそも、なぜ報告するネタがない状況に陥ってしまったのか。

目的を達成したり、結論を得ることが仕事の目的だとすると。
それに向かって、こういう進め方で、これやって、次にこれを行えば、その目的や結論が得られるだろう。というある程度目論見を立てて段取りしたり、逆算で考えて進めていくと思います。

マイルストーンを設定したりしていれば、その時点での結論や進捗が報告ネタになると思います。

しかし、大体の場合、予定通りに進まないのが現実。。

予想外の結果になったり、トラブルが起きて、そのリカバリーに追われていたり。

当初の目的や結論が全然得られない。
そのために、報告するネタがないという状況に陥っていました。

「それはもともとの計画が甘いからだ!」と言ってしまえばそれまでかもしれませんが。
もちろん計画が悪かった部分もあると思います。
(部長報告の準備を直前にやって乗り切ろうとしている時点で計画性がないですけどねw)

ただ、うまくいかないこと、予想外の結果ばかりになると、何も結論が出せずに、よく分からない結果ばかりが散らばった状態でした。

結果として、報告するネタがない。という状況に陥っていました。

無理矢理でもアウトプットしようとしてみる


さすがに「うまくいってません。」と報告するわけにはいかない。

そうすると、結論が出せない、理解しきれていない結果が散らばっている状況でも、無理矢理にでもアウトプットするしかない。

「それぞれの予想外の結果事実から何か結論付けることができないか」と振り返ってみると、
一つひとつの結果を見ても、何もわからないままでも、全体像を捉えることで、予想外の結果といういくつもの点が線で結びつけられる。

それが新しい気づきや結論になる。

状況証拠など、結論を出すには弱い部分もありましたが、散らばった結果を結び付けることで、完璧ではなかったですが、なんとか上司への報告を乗り切ることができました。

おかげでスッキリした気分でGWを迎えることができています(笑)

受け身でアウトプットさせられることはない方が良いと思っています。

でも、無理矢理でも報告書の形式でまとめようとしたり、結論づけてアウトプットしようとしたおかげで、見えてくるものや、分かることがある。というのが今週の気づきでした。

きっかけが受け身だったとしても、そのおかげで自分のためになったり、継続することで、自分の成長につながるのであれば、受け身が必ずしも悪いとは限らないと思いました。

普段から考える時間を確保して、報告の直前に追い込まれるという状況から抜け出せるようにしないといけないですね(笑)

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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