社会の先生の素敵な話

 僕は学校での教科で歴史が好きだった。歴史の話を聞くとワクワクしたり、人間の醜さや素晴らしさを学べたから。高校生の授業中は部活で疲れていたので睡魔と闘いながら授業を受けていた。全部がそうだったわけではないけども(笑) ある日の世界史の授業、きっとその日も眠気と闘いながら授業を受けていたと思う。だが、世界史の先生がとても楽しそうに話すから聞き入ってしまい、今でもおちだけは鮮明に覚えている素敵な話がある。

先生はある街の誕生について話してくれた。その話を聞いて調べたけどどうやら事実ではないみたい。先生が生徒に覚えやすいように作った話のなのか歴史においての1つの説なのか。どちらにせよ、その話は「歴史ってすげぇー」って思わせてくれた素敵なお話だった。


その街の名は「ヨーク」。その街は大自然に囲まれた土地でした。その土地に目を付けたのがオランダ人。オランダ人が現地の人から土地を購入した。オランダ人はその土地に様々なものを建設していった。それにより、街が少しずつ形成されていきました。その後、イギリスがその土地に目を付けました。オランダの土地なのでイギリス vs オランダの取り合いが起き、争った結果、イギリスの土地になったり、オランダの土地になったり。しかし、最終的にはイギリスの土地に。そのあと、北アメリカの東海岸にあったイギリス領13の植民地は植民地議会などの自治制度を作り出していた。

そんな中、イギリスは戦争で負債を抱えていたこともあり植民地への課税と統治の強化を図った。植民地側は、本国議会に代表議員を送っていない以上、「代表なくして課税なし。」と主張し、課税を撤廃させました。後にボストン茶会事件が起こり、1774年に第1回大陸会議を開いて抗議した。だが、独立を望むPatriots(愛国派)は少数であった。国王へのLoyalist(忠誠派)やイギリスとの関係改善を望む人が多かった。

独立戦争の始まりは1775年にレキシントンとコンコードで、武力衝突が起こったのをきっかけに独立を賭けた戦いが始まった。第2回大陸会議でワシントンを植民地総司令官に任命されると、イギリスは植民地側を反乱とみなし潰しにかかりました。イギリスがそのような姿勢でも屈せずに1776年7月4日にフィラデルフィアで独立宣言を発表した。翌年、大陸会議は連合規約に合意し、13の植民地はアメリカ合衆国の成立を掲げた。

しかし、13の州が協力してもアメリカ軍は苦戦した。そんな中でイギリスと対立するフランスが1778年にアメリカの独立を認め、この戦いに参加してきた。翌年には政治的な理由もあるがこの戦いにスペインも参加したのだった。そして、ポーランド人の義勇兵の協力も。この後、ロシアのの提唱により、独立を加速させる出来事が起きる。

ロシアの提唱によって、ヨーロッパ諸国が武装中同盟を結ぶことによってイギリスの海上封鎖に対抗したのであった。きっと、参加を決めたのは政治的な理由もあるだろう、だが、Patriots(愛国派)たちが始めたこの戦争は

人種を超え、多くの仲間を募り、自由を賭けた戦いは国際化していったのであった。

その後、戦局はアメリカに有利に傾いた。1781年、米仏連合軍はヨークタウンの戦いで決定的な勝利を収めたのであった。

そして、イギリスは83年に、パリ条約によってアメリカ合衆国の独立を承認したのであった。

話を最初に戻すと。自由を賭けた独立戦争に勝ったことによってその街はどうなったのか??

独立をきっかけに、その街には多くの人が流れてきた。戦争でともに戦った国の人や他国からの移民など。

新しい文化、新しい人間、新しい自由。新しいものが混ざり合いまた新しいものを生んでいった。人間同士の化学反応によって新たな街を形成していったのだった。

街の元の名は「ヨーク」。+「NEW」そこに新しい様々のモノが加わった。

その街の名は皆さんご存じ ” New York ” へと発展していった。








ちっと、格好つけてしまって恥ずかしい文章になってるけども練習だからいいっか(笑)

もっと素敵な話に仕上げたかったけど、僕にはその力がないみたい(笑)だいぶ、考えてみたけども最後の種明かしはとても簡潔になってしまった。でも、どこの誰かも知らない人の文章を読むわけだから簡潔に短くしたほうが最後まで読んでもらえると思う。キングコングの西野さんも言ってたけどプレゼンテーションの時間を理解しないと僕のような「何者」でもない人は聞いてもらえない。プレゼンテーションの時間を理解して感動させたり、納得させる言葉が必要だと思い、このように文章を書いてる。クソ時間空いたけど下書きがたくさんあって完成させる前に飽き足り、思いつかなったりして文章書くのは難しいと痛感させられた。悔しいぜ。まぁ、やり続けるしかない!これは、練習のためのnoteだから。






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