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サンチャゴへの道 巡礼18日目 【2023年夏】

こんにちは、ArcangeLogの「サンチャゴへの道」へようこそ。今日はレオンの手前まで歩きます。

本日の行程  エル・ブルゴ・ラネロ  → プエンテ・ビジャレンテ

前回の投稿はこちらからどうぞ

今日の天気(予報)  プエンテ・ビジャレンテ 晴れ
最低気温10℃ /最高気温31℃

今朝は周囲の物音で5時過ぎに目覚める。用意を整えて、朝ごはんにする。昨日買っておいたクロワッサン、バナナ、宿のインスタントコーヒー。他の人は何を待っているのか、すぐに出ようとしない。6時になったので、お先に出発だ。まだ暗いのでヘッドライトを点ける。8月になって日の出が遅いのだろうか。昨日ほどではないが、気温も低い。確認すると10度を切っている。息も白い。日本の8月では考えられない。

夜明け前に町を出る
少し明るくなった
朝は影が長い

日の出の頃に身体も温まってくる。次の町レリエゴスまで3時間黙々と歩く。前にも後ろにも他の巡礼はいない。この3日程は同じ状況だ。大きな町なら皆がそれぞれの宿から順次動き出してぞろぞろと巡礼達が連なるのだが、昨夜の宿には20人ほどしか泊まっていないと思う。

レリエゴスの入口に巡礼の像があり、ベンチに腰をおろして休憩する。バナナでエネルギー補給。この時点で9時。次の町、マンシ−ジャ・デ・ラス・ムラスまで2時間弱。この間も他の巡礼は見当たらず、一人黙々と歩くだけだ。11時前に到着。町の入口近くのバールでコカ・コーラとケーキで人心地。小さなトルティーヤをサ−ビスしてもらった。見所が結構あるようで主な所を見学してから再び歩きだす。


レリエゴスの入口
巡礼の像も
ベンチで休む
高速道路を渡り次の町に到着
マンシ−ジャ・デ・ラス・ムラスの教会
ファサードが美しい
 祭壇
 城壁の一部
 塔が古いようだ
道標
町を出る

目指すはプエンテ・ビジャレンテ。レオンから十数キロの町だ。町の唯一のアルベルゲに一番に到着。夕食込みで28ユーロ。ルーティンをこなしてから山盛りの野菜サラダと生ビールでお昼ごはん。久しぶりに生野菜を食べて満足。

7時からの夕食は、トマトソースのスパゲティ、ポ−クソテー、アイスクリームにワインと水とパン。量が日本の2倍はあったけれど完食した。

お昼に食べたサラダ

本日歩いた距離   24.4キロ
本日までの距離 445.3キロ(のべ18日間)
サンチャゴまで    321.9キロ

本日の活動記録はこちら(YAMAP)





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