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「鎌倉殿の13人」のコラボお土産 侍ハーバー

先日家内が泊まりがけで横浜へコンサートに行った。神戸からなので1泊2日だ。「ついでに鎌倉を観光してくる」と言って出かけた。N H Kの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台となった地の観光に加えて、毎年ゆかりの地に期間限定で作られる「大河ドラマ館」にも行ってきたようだ。

旅行先から家内が大河ドラマで使用された小道具の写真を送ってくる。謎のまじない文句「おんたらくそわか」の文字やら呪詛の人形やら、鎌倉殿の象徴の髑髏やら、おぞましいものばかり送ってくる。

「正しくは『おんたらくそわか』である」というナレーションがあった 文字はへた?
阿野全成が呪詛に使った人形 ちょっとおどろおどろしい
鎌倉殿の象徴の髑髏

旅行のお土産に「侍ハーバー」というお菓子を買ってきた。以前ネットで買い求めた鎌倉殿の「鳩サブレー」と同じく大河ドラマとのコラボレーションだ。元々は単なる「ハーバー」というお菓子らしい。食べてみると、とても美味しく、気に入ったのだが、そのネーミングには疑問符だ。

同じ港町の神戸に住む者として、神戸に「ハーバー」という名前のお菓子は存在し得ないような気がする。ひょっとして、「ハーバー」という語彙が日本語になかった頃のネーミングなのだろうか。それならば納得だ。それにしても、「侍」と「ハーバー」は結びつかないような気がして、それも気になったことだ。

名前はともかく、とても美味しい

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