好きなアーティストと音楽配信

ストリーミングサービスにはかなり恩恵をうけていて、日々ありがたがるばかり。
ラジオを聴いていたら好きなアーティストがそれぞれ偶然これについて話をしてたので自分が集められる範囲で(驚くほど無理せず、ほんとうにたまたま目や耳にはいったものだけ)

きちんと文字起こしができればよかったのだけれど、師走ということでざっくりこんなことを言っていた~というおぼえがき程度で◎

永積タカシ(ハナレグミ)
2019/12/8 レディオ デ チャカチー
便利だなと思うけれど世の中についていけていない。
CDが好き。ブックレットが好きで、歌詞が読みたい(ストリーミングサービスでも歌詞が見られるものもあるとスタッフから言われる)手触りのあるものが好き。
海外でゲリラライブしたときに「お前の音源はどこで聴けるんだ」と聞かれて、ちゃんとした音源があがっているのは大事だなと思った。
タイミング。

長岡亮介(ペトロールズ)
2019/12/17 深夜の音楽食堂
頑なにやらないわけではない。配信も表現の場だから、その場でしか出来ないことや遊べたりできるのであれば。

配信解禁多かったね

去年~今年は特にMr.Children、松任谷由実、嵐、つい先日はGLAYなんて大御所も国民的アイドルも解禁に践みきっていて、それぞれどういう考えで解禁する/現状配信しないのかが知りたいと思っていたところに星野源のストリーミング全解禁。
お~遂に~!とファンとしてとても嬉しかったのだけど、さらに本人がラジオでわりと丁寧にそのあたりを話していたので…みやーんZZさんのこの書き起こしを(みやーんZZさんのブログはラジオで改めて聞き直したいなーこれ!!と思ったトピックを検索すると、星野源に限らず書き起こしされていてとても重宝しています)

「自分の音楽はその『ものを届けたい』っていう思いに縛られすぎて、音楽の楽しみ方の選択肢を大幅に狭めてるんじゃないか?」

抜き出すことはあまりしたくないけれど、いくつかの理由から一番大きいものとしてあげていたこと。
星野源自身がストリーミングサービスのユーザー/音楽制作側それぞれ立場から経緯を話しているので、ぜひ~。

ないことにはならないけれど知りたい

極端な話だけれど、今どきストリーミングサービスに音源を上げていないのは「ない」に等しい。。なんて声もわたしの周りではあったりして(Googleマイビジネスの広告か?)
でもハナレグミのゲリラライブの話がまさにそれだなとも思い。

ただ、表現する側として納得のいくクオリティ(例えば音質)で届けられないものは「やらない」と選択するというのも腑に落ちる理由なのであるね、、(ふと山下達郎のサンデーソングブックOPが浮かぶ)

だからこそ好きなアーティストのストリーミングに対するスタンスを知ることができるといいなと思います。突然の敬語。たしかに、ストリーミングで聴くことができようができまいが、欲しいフィジカルは、買う、、、!

おまけ

たしか、ストリーミングサービスの音質についてはSpotifyのポッドキャスト、POPLIFE THE PODCASTでタナソーさんも話していた気がする。ストリーミングサービスについての話がくわしかったのは、ジェイ・コウガミさんの回!
表現とテクノロジーは競い合い、高め合う
どの回も面白いけど、毛色がちがうテクノロジー面メインのコウガミさんの回は興味深くて良かった

タナソーさんとストリーミングサービスいえば、2017年夏のFUZEで黒船Spotifyが日本の音楽文化を救う? 田中宗一郎インタビューという記事がある。まだ全然日本に浸透してないタイミングでの話。
(なぜここに来て突然田中宗一郎の話をというのは、ポッドキャストを聴いて、好きな声だったからです)

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