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エヴィスジーンズ 2001 No.2デニム

私の趣味といえば、ジーンズの穿き込みなのであります。嘘です。かつては好きでしたが、今ではねぇ。
子の親として、何日とか何週間とか何ヶ月とか洗わずに衣服を着用するなんて。出来ません。それに、いわゆるレプリカジーンズなんて単価も高いし。
かつては、そういったコダワリアメカジ衣料みたいなのが大好きでして、給料もほとんどそこに注ぎ込んでいました。俺は一生コダワリアメカジ衣料を着て過ごすのだ‼️などと鼻息荒かったのも今は昔。ユニクロで十分過ぎます。
結婚当初はそうではありませんでした。コダワリアメカジ衣料を着て、まぁ今後はそうそう買えないようになるだろうから、今あるモノを着て、その醍醐味である経年変化を楽しもうではないかなどと、呑気なものでした。
しかし、コダワリアメカジ衣料なんてものは綿やウール、革など、天然素材がほとんど。そういったものは、日常生活においては非機能的なことが多いのです。
着てると重い、洗ってもなかなか乾かない、暖かかったり涼しかったりみたいのもない。や、なくもないんだけど、コスパとか利便性で考えるとどう贔屓してもエアリズムやヒートテックに軍配が上がる。
そんなこんなで着用機会が減り、最近ではめっきりユニクロにお世話になる日々。

そんな中、久しぶりにレプリカジーンズを買いました。


先日、嫁と息子が言い争ってるところに仲裁に入ったら怒りの矛先を全てこちらに向けられ、ムシャクシャしてリサイクルショップで買ったエビスジーンズ。2001のNo.2です。
のっぺりした色落ちが、かえってリアルな古着っぽい色。

股下もちょうどだし裾はグリグリ。

この内タグの時期のはレプリカジーンズとしての完成度も高いのでお気に入りの一本です。
今がベスト。今が旬。そんな感じかなと思います。全身ユニクロにこれを穿いて、なんというかアクセントになれば良いかなと言った感じです。

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