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【一部無料】サンデーサラブレッドクラブ2024年度募集馬全頭診断(91頭)

この記事では歴代G1馬の募集時の歩様に一定の法則があることに着目し
その歩様の水準を満たした募集馬でなければ
「未来のG1馬にはなりえない」
という切り口で募集馬を評価させていただきます。

○評価以上の馬には血統やトモの質等、筆者の気になる点を加筆しています。

この記事が少しでも出資馬検討の役に立ちましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

【評価基準】
◎:未来のG1馬。出資
○:素晴らしい歩様。出資検討
▲:まずまずの歩様。
△:及第点。
☓:少なくとも未来のG1馬ではない
【連動性について】
歴代G1馬の歩様は首・前脚・後脚が一つの波のように一体となって動きます。そのような様を連動性と呼称しています。
【短評について】
基本的に歩様の気になる点を記します。
ネガティブな内容になりますことを予めご容赦下さい。


1 グランアレグリアの23
評価◯
短評:連動性、腰の動きが良い。トモの質も母ほどのインパクトはないが評価できる。歩様的に芝中距離に適正がありそう。


2 タッチングスピーチの23
評価▲
短評:連動性を欠く。四肢の可動域が狭い。トモの質は良い。


3 ボージェストの23
評価◯
短評:連動性が良く伸びのある歩様。トモの質は映像で判りにくいが、まずまずだと思う。兄弟の活躍もプラス材料。


4 デアレガーロの23
評価◯
短評:連動性は悪くない。歩様の推進力が少し物足りない。また身体が小さい点が気になる。しかしトモの質は目を見張るものがある。


5 フォエヴァーダーリングの23
評価◯
短評:連動性は悪くない。前脚の動きがスムーズさを欠く。トモの質は良い。兄弟の活躍も申し分ない。

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