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皆んながネガポジ変換できれば世の中はもっと住みやすくなる

  職場の上司に何に対してもネガティブな人がいる。口に出す言葉が全て否定になるのだ。だるい、疲れた、帰りたい。うるさい!!っと言ってやりたい。というかやんわりと言ってしまった。ネガティブなのは勝手だが、それを口に出すと周りが不快になる事に上司は気付いていなかったのだ。だが世の中はネガティブに溢れている。そんな時にできる簡単なネガポジ変換の仕方をお教えしよう。

  ネガポジ変換とは名の通り、ネガティブな発言をしそうになればそれをポジティブに置き換える事である。例えば、疲れた→今日も頑張った、うるさい→元気がある。のように少し無理やりでもポジティブにできる。とても単純で簡単なこの変換を繰り返すと、ネガティブな気持ちは少しポジティブに昇華されるのだ。このストレス社会で少しでもポジティブが広がることで皆んなが穏やかになり、住みやすい世の中になるに違いない。

  ネガポジ変換は自分自身で変換するだけでなく、その言葉を聞いた時の返しとしても使える。いつもネガティブな言葉を発する上司や周りの人間に対し、ポジティブを返す事でネガティブの広がりを抑えることができるのだ。周りにネガティブな人がいて居心地が悪い、嫌だなあと思う人に向けていくつかネガポジ変換をご用意した。

ネガ①帰りたい

ポジ①帰りたいくらい住みやすいお家なんですね!いいなあ!じゃあ今度〇〇さん家で鍋パしません?

補足①帰りたいの次は必ず疲れたがくる。話を鍋パにすり替えることで、それ以上ネガティブな発言をさせなくできる。だが煽っているように聞こえる時があるので注意。鍋パを本当にすることになった時は自己責任で。

ネガ②もう働きたくない、こんな所で元々働く気はない

ポジ②凄く忍耐強いんですね!尊敬します!

補足②働きたくない所で働き続けるだけなんて我慢と忍耐ができなければ無理だろう。尊敬を大いに表す事で上司の機嫌を良くしその場を丸められる。

ネガ③だるい

ポジ③楽しいですね

補足③は?と思われるだろう。私の中でのだるいの対義語は楽しいなので、そのまま返してみるといい。だるい中にも何か楽しいことはあるはずだ。一緒に探してあげよう。

ネガ④眠たい

ポジ④副交感神経が働いていてちゃんとリラックスできているんですね!

補足④人間は副交感神経優位になっている時にリラックスができる。リラックスしている状態だと眠たくなるのも当然。ストレス社会で交感神経が優位になりがちな社会人で、副交感神経が優位になるのは凄く良いことだ。自分の身体の状態を知れることでネガティブも無くなる。

ネガ⑤面倒くさい

ポジ⑤やりがいがありますね!

補足⑤これは少し強引だが、面倒くさいことをやり終えた時のやりがいにつなげ元気をだすことができる。やり終えた時は沢山褒め称えよう。

以上の五つがおそらくネガティブな人がよく言うであろう言葉とそれに対するポジ返しだ。

  皆さんも是非これを試してポジティブを増やし、世の中を住みやすくして行って欲しい。


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