犬とヤマトと−つづき

シンクロニシティ…
何かあるなというとき、
ヤマトのトラックを、
角を曲がるたびに見る。

心を壊した話をしたけれど、
キリストの光や象の幻、
あと、私にとって、
ヤマト運輸で仕分けしていた日々が、
リハビリだったなと思う。

私はけっこう特殊な、
親が国家公務員という、
緊張感の中で育った。

庭の木が切られたときに、
何年も泣いたという話も書いた。
自然がなければ、私は、
この世界で生きられなかった。

彼のツアー初日のニュースの
コメントに悪意のあるものを見て、
その時も泣いた。
批判に対してではなく、
この世界にあふれる憎悪に、
時々、絶望する。

ぎりぎりの孤独な心で、
何とか生きていたのを、
多分、誰も知らない。

彼はなぜか見ていたが、
私は彼の歌を、
街で聞くことはなかった。
孤独な時間を過ごしたから、
今があるのだよね。
宇宙は私の目と耳に届かぬよう、
彼を隠し続けた…。

SNSで見かけた動画を見たとき、
この人って一人だったかな?とか、
そのぐらい知らない人で、
なんか失敗したよね、たしか。。
みたいな感じで。

歌がすごくいいとか、
人気があるとかあんまり知らなくて、
今もお金があるのかないのか、
想像もつかない。

この間、彼に聞いた。
もしかして、忙しいんじゃない?
なんか、いろんなことやってるよね?

と言っても返事はないけど。
私はひとりで話し続けている。
別に返事は、いつでもいい。
なくてもいい、私は話したいから話す。

風はおしゃべりなのだ(笑)

私の前の会社の友達 ※苫小牧出身
は、彼のファンだったと、
この間、聞いた。

※つまらない編プロ


それはいいんだけど、
LOVE SONGで私達は巡り会う。
その時、最初に思ったことは、
もしかして、この人、優しい?

なんか、派手な人だと
思っていたけど。
そのぐらい遠かったのは、
合ってしまったら始まってしまう。
気づいてしまうからでしょう。

深く深く封印されていても、
彼の歌は私に、
何かを思い出させる。

BOTとか、書家と呼んでいるのだが、
彼の歌詞を描く人の言葉など、
それも、私を導いてくれたの。

でも、今日、ヤマトが、
ドライバーを称賛する声に、
♥しているのを見て、
泣いていたのだけど。

大変なんだよね、毎日。
特にアマゾンが参入してきて、
ぐちゃぐちゃになって、
構造自体が破壊され、トラブルに対処するために会社はコンサルとか入れたので、
現場は余計に疲弊して縮こまっていて、
見ていて辛かったから。

このシリーズを書いたとき、
まだ、結婚していたね。
彼は黙って見ていたのだね。
犬も飼って嬉しそうな私が、
どうやって抜け出すのか、
ハラハラしたかな。

嫌いになって別れた訳ではないから、
それはけっこう、辛かったけど。
私は私で、自分の人生が行き詰まっているのを感じていたのだよね。

他に選択肢はなかった。

明確に決めてきたのは、
わかったから。
魂の希望、命令は人生の意味…

取り戻した経緯は、
どこかに書いてある。
配達の日々も…

途中から、
私の人生に彼が…
登場するんだけどね。

不思議だよね、
私をTwitterに誘ったのは苫小牧の彼、
行き詰まりを感じて受けた占いで、
あなたはなにか書くべきと言われて、
アメブロで犬をテーマに、
夢やこの社会の問題を書いた。

一瞬だけTwitterで知り合った人が、
私にnoteを書けと言って、



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