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誰にも知られないとこ

どんな関係性であれ、
誰にも知られたくないと思う感情や気持ちがある

わたし、というひとつを
幾つものわたしにして守りたいのかもしれない。

個人と分人 という本を読んだ
昨今のひとりの人間が
ひとつの認識で性格であるなんて決めつけて、
わかった気になってるなんておこがましいと思う。
誰といるかどんな状況か、昨日か今日か。
全て変化する要因になり得るものであって
この世に変わらない人はいない。

社会、友人、恋人 家族 
どこまで近くなったとしても一緒にならない事が
どこかで分かっているからだろうか。

別に絶望も悲観している訳では無くて
考えてしまうととめどない頭を整理するため

残ささないと薄れてあっという間に
手から滑り落ちて無くなってしまうから
ここに書き記してみる。

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