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緊急ご支援のお願い

タイムリミットが5月の11匹のうちのララ、ミミ、キキ、もも太とFIVの大福の歯科手術について

今年の1月頃、ペット不可の市営住宅で猫11匹を飼っている方から、市営住宅が取り壊され新しい市営住宅へ5月に移るため、猫達を連れていけないから助けてほしいと相談がありました。

末期の慢性腎不全でココちゃんが亡くなってしまいましたが、ありがたいことにキキ以外はお声がかかっています。

11匹のうち、ララ、ミミ、キキがFIVでした。

FIVのララ、ミミ、キキ、それにもも太は口内環境が悪く、口内炎や歯周病がみられ、犬歯が折れているところもありました。

ララ、もも太はすでに痛みでヨダレが出ており、食べにくそうにしていました。
3匹はかかりつけ医で抜歯手術をしました。

ララは1回目の手術後また痛みが出て、2回手術をしました。

しかしララともも太は口内炎も酷く、ヨダレが出たりドライフードは食べられなくなりました。

一度専門医に診てもらおうと思い、大阪の口腔外科に力を入れている病院へ行きました。
ララ、キキ、ミミ、もも太、それに一昨年保護したFIVの大福も含めて連れて行きました。

歯周病の原因は、歯に着くプラークが原因なので抜歯します。
それで治る子もいれば、歯周病や口内炎が治らず、内服治療で何年も通院する子もいます。

口内環境が原因でご飯を食べられなくなるため、歯はとても大事です。

歯根が残っていたり、歯茎の中の尖った骨が悪さをしている場合もあるそうです。
その場合は歯根を抜いたり、骨を削ったりします。

折れている歯は将来的に悪影響が出るため抜歯しますが、ぐらついてない犬歯を抜くのはかなり大変だそうです。
酷い場合は骨と癒着していて、難しい手術になることもあるそうです。

抜く本数と難易度で手術料金は変わり、みんな5〜10万円と言われました。
ミミとキキに関しては、おそらく10万円くらいになるとのことです。

まだ若い子を迎えられる年齢なのに、高齢でFIVキャリアであるこの子達を迎えたいと言ってくださった里親さんたち。

きっとこれから医療費もかかると思います。

そして今後この子達の生活や、寿命が少しでも長く穏やかに過ごしてもらいたいです。

難しい手術なので、一般の病院ではここまでできないこともあり、外科的にできる事をしてあげたいと思います。

5月6日、一足先にララの手術が終わりました。
術前検査11,500円、手術費用51,160円、計62,660円かかりました。

ララは口内炎が酷いため、内服治療と2週間毎に通院して様子を見ます。

ララと大福は2匹ともFIVで高齢ですが、この子たち2匹を一緒にお声がけくださっています。

ミミ、キキ、もも太、大福の手術は全員6月に予約しています。

もも太と大福は、ララと同じくらいの費用がかかりそうです。
ミミとキキは10万円くらいするとなると、5匹で38万円ほどになります。

また昨日、FIVキャリアのタイガが慢性腎不全であることが分かり、その際に歯の状態が悪いことも確認できました。
次回ララの通院で、タイガも連れて行きます。

他にも医療費が高額な子がおり、かなり厳しい状況です。

心苦しいお願いですが、皆さまできる範囲でご支援よろしくお願い致します。

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