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GRAD、アイドル櫻木真乃のお話 #1日1まの

本日実装されたGRAD編。早速コミュ読みましたがまあ辛い。辛い。辛かった…。でも良かった。辛いけど良い、これがシャニマス…

感想でも適当に書いていきましょうか。その為にnote始めたんですし。

真乃のコミュは『成長』と『変化』がテーマでしたね。元々イルミネ自体成長がテーマとして語られやすいユニットなので、まあ当然こうなるだろうなってところはありましたが。
s0のコミュがファンレターから始まる辺りも感謝祭編のオマージュと言うか、ファンから貰った感謝をパフォーマンスで返す、真乃の、イルミネのスタンスそのままでしたね。それが嬉しいから応援したくなるのがファンってもんですけど(*´꒳`*)ぐうぜんBOOKSの永久機関論()
このファンレターで出たのがWEBインタビューの話。LIVEや握手会とも違うけど、画面越しだけど『会ってる』ように感じる…ってことでした。時期が時期だけにコロナへの皮肉を感じます()前述の通り真乃のアイドルとしてのモチベーションはファンからの声援に返すこと。ファンから「まるで会って話しているかのようで嬉しい」って言われたら、そりゃまあ当然嬉しいわけですよね。そういった人達に感謝をアピールすることも含めて、1人での公開オーディション、GRADへの挑戦を決めます。
s1のコミュでWINGs2で出てくる食レポの話が出たのはふふってなりますねw深呼吸して、食事を楽しんで、ピーちゃんに話しかけるように…まさか食レポの話がこの後また出てくるとは思いませんでしが
このコミュでこれまで語られることのなかった女子高生櫻木真乃の話が出るんですよね。これまで真乃の学校の話と言えばせいぜいs3の「クラスメイトからも応援されてる」ぐらいのことしか聞いてなかったので…アイドルになる前の真乃は友達が少なかったってのもありますし、真乃の学校生活が充実してるなら良いのですが…。

s2の話の前にちょっと天気の話していいですか?まあ映像とかでは定番なんですけど、やっぱり何か悪いことがある時って絶対天気悪いんですよ。暗い印象になるから。シャニマスで言えば花結びゆくゆくの1つ目のコミュですね。雨だからこそあの表現ができるわけで…。

s2の話に戻りましょう、曇り空の中事務所に駆け込んでくる真乃…『足元、ぐるりとゆがんで』が不穏オブ不穏。もう無理、もうこの時点で読めない。読むけど。
最初のプロデューサーの動きがほんとにかっこいいんですよね。レッスン場をお借りしたいと言う真乃の要望に対し、理由を聞くのを1回止めて、レッスン場の手配をしてくれる。プロデューサーのアイドル第一の聖心がほんとにいい。
それで、聞けば調べ物の日に休みが取れたことを相談できぬまま、押し切られてしまったと…。学校生活充実してなかったんかい…。それで、声を伝えることの出来ない自分から『変わる』ために、出来ることをしたい。いかにもアイドル櫻木真乃らしいですよね。何かから変わろうと言うのはまさに真乃がアイドルになったその理由なんですけど、やっぱりここでも『変わりたい』と思う心が強く現れてますね。真乃がアイドルする上での礎となる部分と言っても過言ではないでしょう。
真乃の悪い所として、変化に囚われすぎるあまり、何も見えなくなってしまうことがあるんですよね。WINGs3でその傾向はありましたが、漠然とアイドルやってたWING前と比べて、実感を持ってアイドルになった今、灯織やめぐると並ぶ為だとか(Catch the shiny tail)、オーディションに合格するためだとか(花結びゆくゆく)、このままではいけないと言う思いに駆られる事が増えてる気がします。そして迷走した時、自分でもう止められなくなってるって事も多いんですよね。
s3もその話が続きますね。食レポでアドリブ入れようとして空振りをしてしまう。何か緊張してぎこちない。この食レポ、実は真乃が1回も笑わないんですよね。笑顔も忘れる程に焦る真乃の姿ってのは見てて辛いものがあります。
ここで珍しくプロデューサーが真乃の要望を聞かずに休ませさせます。これもWINGs3以来ですね。s2の時と違って(s1の時からHPのインタビュー動画の話を進めてるシーンがありましたが…)、でもそれも真乃を信頼してるからこそ言えることなんですよね。失敗を分かってる真乃だから、焦らなくたって結果はついてくる、優しい言葉をかけてあげられるのがプロデューサーの良いところです。まあ多分円香に同じこといえばミスター・楽天的とでも言われそうなところですが。

s4はコミュの内容話す前にすっごい真乃のイケメン顔が映る話させてください、あれほんと見た時変な声出してぶっ倒れましたよ、は?イケメン?死だが?

まあそれはともかく、話は夕方の公園のシーンに移ります。鳩さんと話す真乃、鳩のSEがピーちゃんのそれと違うのがなんか面白いですが、いや笑ってる場合ではなくて。

──最近は無理しているようで心配。前と変わらないそのままの私でいて欲しい

これほんとに申し訳ないんですけど、多分自分があの世界の真乃ファンだったら同じ事おもってた気がします。無理しないで欲しい、そのままの真乃でいいって…真乃の想いも知らぬまま…
泣きそうになりながらそれでも変わらないとって言う真乃…見てるこっちが泣くから…(´;ω;`)
ここで言う真乃の台詞がまさに先程あげた真乃の悪い所なんですよね。変わろうとするあまり迷走してしまう…と。

さて、一通り聞き終えたプロデューサーが「ひとついいかな」と前置きして話を切り出します。何を言うのかと思いきや

選 択 肢

あーくそ、完全に油断してた。なんで感謝祭の時と言い大事な局面の台詞をプレイヤーに委ねてしまうんだシャニマス…!
「できないことがあってもいいさ」
「変わるばかりが成長じゃない」
「ありのままの良さを見つけることも大事だ」
どれ選んでも真乃の否定、そう、真乃が行き過ぎてしまった時に優しく道を正してくれる、それがプロデューサーなんですよね。ほんと好き。

自分は真ん中を選びました。この時のプロデューサーの台詞がまた重いのなんの。「真乃がもっと笑顔で、楽しいって思いながら成長できるような道を、進んでいくのもいいと思うよ。」深い!
真乃にとってアイドルがキラキラしたものであってほしい、そういう事なんですよね。

アイドルと、GRADと、自分自身と向き合って。

優勝後コミュで、真乃の口から「変わらなきゃいけないのは、自分を変えなきゃいけないと思ってた、アイドルになる前の自分」って言葉が出ます。そして、「アイドルでいられるためには変わることが必要だと思い込んでた」と話してくれます。
灯織とめぐると、283プロのみんなと、プロデューサーがいて、そしてファンがいて、その声援に応えてありがとうを返す、最後に自分自身の本当の想いに気づけて本当に良かったです…こういう話を待ってた…
物語は青空をバックに終わります。『空はつづく』コミュ名のとおりに…


さて、勢い任せで感想を語り尽くしましたがどうでしょう、ここまで読んでくださった方はいるんでしょうか?いないんじゃないかな?ここまで大体3000文字ぐらい書いたらしいです。読書感想文でもここまで書いたことないんですけど()シャニは文学だからしゃーない
ま、まあ何はともあれ、真乃が空を求める限りずっとそばにいたい、ただそれだけを思いました。真乃の頑張りをもっともっと広げていきたい。ただそれだけです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!


(おまけ)
GRAD前のBGMカッコよすぎるんですけど…何あれ…
完全にラスボス戦前のそれすぎて泣いた

(おまけ)
GRADの審査員固すぎません?前回のグレフェスより固いんですけど。12ターンまで行って勝ちましたがTwinkle way聴き終わりましたし。Meのひらめき持ち持ってかないと辛そうだ…

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